依存症

【IR法案】またカジノに関する情報が追加された模様

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IR実施法案が成立せずに、揺れるカジノ問題。ここ最近またカジノに関する情報が追加された模様だ。

日本人はカジノ入場料2000円

3月中旬にIR実施法案の閣議決定をめざす政府が2月21日、日本人客のカジノ入場料を1回あたり2,000円とする案を自民、公明両党のプロジェクトチーム(PT)に提示した。メディア各社が報じた。 入場料の徴収対象は日本人と日本在住の外国人。外国人観光客は無料だ。入場料を支払えば24時間以内は自由に出入りできる。

出典:WEB Green Belt
政府が、日本人および日本在住の外国人に対してカジノの入場料を取る案を提示。安易なカジノ入場を防ぐ事が目的だと説明しているが、微妙な価格設定に疑問を抱かざるを得ない。

入場料に疑問を持つ声続出

案の定、ネット上では微妙過ぎる値段設定に批判が続出している。ギャンブル依存症対策の一環として入場料を設定しているならば、2000円では安過ぎるとの意見が多く、シンガポールと同水準の8000円程度を求める意見も多い。

パチンコってギャンブル?

 刑法上賭博等が犯罪とされている理由について小此木大臣は賭博行為が射幸心を助長する点を改めて指摘。パチンコは射幸心をそそるおそれのある営業だが、風営法の規制の範囲内で行われている限り、射幸心を助長するには至らない、よって刑法第185条に抵触する罪には該当しないと述べた。

出典:WEB Green Belt
カジノは著しく射幸心をあおるため刑法上賭博扱いだが、パチンコは風営法の規制の範囲内ならば射幸心を助長するには至らない。というのが政府の見解。ならばパチンコの出玉規制は行う必要ないのではないか、と思ってしまうのだが。

安倍総理も答弁

安倍総理は、パチンコに関する政府の認識は小此木大臣の答弁にあったとおり。一方のIRは、いわゆるギャンブルとは違う、統合型リゾートである。しかしギャンブル依存症については同じ対策が必要ではないかとの指摘は承知しており、依存症対策についてはしっかり整えていくことが重要だと認識していると述べた。

出典:WEB Green Belt

パチンコの話題で安倍総理まで答弁する展開に発展。安倍総理はIRはギャンブルではなく統合型リゾートであると言い切った。「木は森に隠せ」と言わんばかりにカジノをIRでやんわりと濁した感じである。

カジノを巡って入場料だの作る場所だの、論争はまだ続きそうである。巻き添えをくらうパチンコ業界もまだまだ波乱がありそうだ。

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【カジノ法案】ギャンブル依存症対策をまとめてみた

isonpachi
カジノ法案成立を目指して、ギャンブル依存症対策が乱立しているようなので依存症対策のあれこれをまとめてみた。

電話相談

リカバリーサポート・ネットワークは、パチンコ・パチスロの遊技に関する依存及び依存関連問題解決の支援を行うことを目的に設立された非営利の相談機関です。

出典:リカバリーサポート・ネットワーク

パチンコ雑誌やホール店舗などで大々的に告知されるようになった電話相談。顔を合わせる事なく相談出来るので、敷居が低く利用しやすい。毎月数百人単位の利用がある。

安心パチンコ・パチスロアドバイザー

 

 アドバイザー制度は、遊技客に対して依存問題への適切な案内ができる担当者を各店舗に配置するもので、行政などが求めるパチンコ・パチスロ依存問題への対応強化策の一環として全日遊連が企画。

出典:遊技通信web

ホール店舗内にいるため、面と向かって依存症に関する相談が可能。顔を見て話せる分、安心するのかもしれないが、どのくらい利用されているのかは不明。

自己申告プログラム

 ホールの会員管理システムを利用し、会員の遊技客を対象に、遊技客が1日に使用する上限金額を決め、その金額を超えた際は、翌来店日に店舗スタッフがお知らせするもの。

出典:パチンコ・パチスロ業界ニュース 遊技日本

わざわざ自己申告して遊ぶ奴は依存症ではない。と揶揄される制度だが、現在は家族からの申告も可能となっている。利用者は多くないようだが、全国に広がりを見せている。

出玉規制 

 

 出玉を現行の3分の2までに抑え、標準的な遊技時間(4時間)で獲得できる出玉の上限は”5万円以下”に制限。もうけの上限を引き下げ「負けを取り戻そう」という思いを抑制することが狙いとなっている。

出典:Gambling Journal

出玉を規制して射幸性に歯止めを掛ける事が狙いのようだが、業界存続を揺るがす事態になっている。

スプレー式点鼻薬

 対象となる点鼻薬はヘロインやアヘン、モルヒネなどの鎮痛剤過剰摂取の緊急治療薬として用いられる「ナロキソン」が含まれている。ナロキソンは依存症を誘発する快楽関連の神経伝達物質ドーパミンの生成を阻害する効果がある。

出典:WEB Green Belt

錠剤より即効性が期待できるそうで、実現すれば画期的な対策に繋がるかもしれない。実用化が楽しみである。

 

依存症対策は自覚して自発的に動かないと何も始まらない。深刻になる前に対策を練り、ほどよく楽しめるようにしたいものである。

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