特集

【取材】2.5次元パチンコ「nicohan(ニコハン)」って何??

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週末になると夜な夜なパチスロアプリに興じるP-Summa編集部員です。皆様、パチンコ・パチスロのアプリで遊んだことはありますか? 自宅で遊ぶ以外にも、朝の開店待ちや電車での移動中などに、ついついプレイしちゃうんですよね。
この前も、何か新作は出ていないかな~と、ネットをサーフィンしていたんですが、その時にアプリとはまた違うパチンコゲームの情報を見つけてしまいました! それがこちら!

2.5次元パチンコ「nicohan(ニコハン)」

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2.5次元パチンコ「nicohan(ニコハン)」とは一体……?
普通のパチンコアプリやオンラインパチンコと何が違うのでしょうか。「初めての方へ」を読んでみると……なんと、「バーチャルではなく本物のパチンコ機をリモート操作して遊べるサービス」とのこと! 斬新過ぎる発想に驚かされつつ、まずは無料会員登録を行いました!

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会員登録をして「パチンコ一覧」を開くと、このような画面が。
なるほど、「プレイ中」と出ている台は、今誰かが自分のパソコンで操作しているわけですね。それでは、空き台の中から「只今の回転数」が多い118番台『CR天龍∞ 7000VS』を選んでみます。

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台を選択すると機種情報が出てきました。「この台に座る」には「ニコタイム」を使うようです。今は新規会員登録ボーナスで20ニコタイム持っているので、20分間遊べるということですね。

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いざ着席! おおっ、めっちゃクリアな画面! 本物の台の生中継だから当たり前なんですが、釘の影とかがリアルで臨場感がありますね。実機ならではの音もしっかり聴こえてきます。

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ハンドルの「START」をクリックすると打ち出し開始、「STOP」で停止。打ち出しの強さは右の「+」「-」で細かく調整できます。ということで、遊技スタート!

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よく飛び込むポイントを探して、打ち出しの強さを調整していきます。かなり細かい単位で強さを調整できるので、打ち方に応じた玉の軌道も観察可能。これはホールで打つ際の参考にもなりそうですね……!

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遊技時間の終了が近づくとこのような表示が出てきました。もちろん続行です!

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おおー、三段目に入った!
いけっ! いけっ! ……と、熱く念じたもののV入賞ならず! でも、かなりの確率で役物に飛び込んでいきますね、遊技機本来の面白さが味わえる仕様といったところでしょうか。

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そんなこんなで遊技終了。今回は惜しくも、本当に惜しくも! 大当たりを引けませんでしたが、獲得した出玉は「ニコポイント」というものに変換可能なようです。

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で、貯めたニコポイントはこのように、アイテムと交換可能……と。
ちなみに、遊技に使う「ニコタイム」はログインボーナスやツイートでゲットできる他、購入も可能となっておりました。

ということで、20分ほどの遊技でしたが、パチンコの新しい可能性を感じられました! パソコンの画面を通してとはいえ、アプリとは違う実機ならではの臨場感が確かにありますね。
でも、なんでわざわざ「実機をリモート操作」というシステムを作ったのでしょうか? 今後、遊べる機種は増えるのかしら……?
うん、運営さんにもっと詳しい話を聞いてみたい――ということで、nicohanを運営している株式会社KOMに取材を申し込んでみたところ、快くOKしてくださいました! ありがとうございます!!

nicohan(ニコハン)が生まれた経緯とは!?

――本日はよろしくお願いします。さっそくですが、nicohanが生まれた経緯を教えてください!

ご存知の通り、パチンコの遊技人口は年々減少しています。そこで、遊技市場を再び活性化させようと開発したのがnicohanです。
パチンコをやったことのない方や休眠層の方に、パチンコの面白さを知ってもらい、リアル店舗へ足を運んでもらうきっかけになりたいと考えています。また、メーカー様に対しては、リアル店舗に販売するだけではない、新しいビジネスモデルを提案しています。

――ゲームとして完結するものではなく、リアル店舗に行ってもらうことが目標なんですね。

はい。既存のホール様とは共存・共栄したいという方針です。

――ちなみに、nicohanって名前はどこからきたんですか?

2.5次元……だから、「2個半(ニコハン)」なんです(笑)。

――あ……なるほど!

風営法をクリアした2.5次元パチンコ

――そもそもなんですが、本物のパチンコ機をリモート操作で遊技してもらうというのは法に触れないんでしょうか?

よく聞かれるんですが、nicohanはコンプライアンスを最重要視しています。
まず、一般のホール様は風営法の「4号営業」ですが、nicohanで使う遊技機はリモート操作のための改造が必要なため、4号営業には当たりません。そこで、グレーゾーン解消制度というものを利用して「5号営業」に抵触するか照会したところ、抵触しないことが確認できました。

――法的にも、まったく問題ないということですね! では、景品交換は行わないんでしょうか?

はい。遊技の結果に応じて景品を提供できるのは4号営業だけです。5号営業ではクレーンゲームのみ800円までの景品提供が認められていますが、nicohanはクレーンゲームとも違いますし、遊技の結果に対する景品提供は行いません。

――3月28日まで行われていた「CR天龍∞」のイベントでは、優勝賞品がありましたが……?

「遊技の優劣に応じて景品を出す」というのは景品表示法において認められているんです。

――ポイントそのものを、景品と交換するのでなければOKなんですね! 勉強になりました。

今後の機種ラインナップは?

――現在はマルホンさんの機種しか設置されていないようですが、今後増やす予定はありますか?

もちろんです。弊社はnicohan立ち上げの際、多くのメーカー様を訪問して、台を使わせてほしいというお願いをしました。その結果、許可を頂いたメーカー様の機種のみを設置しています。
正直、ユーザー様からは少ないラインナップに見えるかもしれませんが、nicohanはメーカーや版権元に無断で台を使用することは絶対にありません。

――コンプライアンスを徹底しているんですね!

はい。今はマルホン様の台で結果を出して、今後充実させていきたいと考えています。実はすでに複数のメーカー様と話が進んでいるんですよ。近日中に発表できるかもしれません。

――ちなみに、台ってどんな感じで置いているんですか?

台自体は、とある建物のなかにあります(笑)。1台1台、リモート操作ができる装置を取り付けて、さらに固定カメラを設置して……という感じですね。

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――なんか凄い絵面ですね(笑)。nicohanを知らない方がこの施設に足を踏み入れたら、さぞやビックリするでしょう。

nicohanはスマホでも遊べるようになる?

――続いて、nicohanをプレイしてみた上での感想なんですが、「天龍」はやはり玉の動きが肝なので、役物へのズームアップ機能があると嬉しいです! あと、ニコタイムの貯め方やニコポイントの使い道にももっとバリエーションがあったらいいなと……あ、すいません、ついつい一人で盛り上がってしまいました……。

ご意見ありがとうございます(笑)。実のところ今はまだβ版のようなものでして、機能やシステムについては色々模索中です。ズームアップ機能も検討しております。

――今のところはパソコンでしか遊べませんが、スマホ対応も検討されていますか?

それは必須事項という認識です。最近のスマホの液晶は非常に優秀なので、大抵のパソコンより綺麗に見えるようになると思いますよ。

――スマホで遊べるようになると、より嬉しいですね! では今後、機能やラインナップを充実させていくにあたり、nicohanが売りにしていきたい部分は何でしょうか?

一つはコストの安さですね。パチンコ・パチスロのアプリを作るのは凄く大変で、開発費も相当掛かるんですよ。

――そうなんですね、知りませんでした。

となると当然、アプリ化できるのは売れ行きが見込める人気機種に限られます。それに対してnicohanは1台あたり数十万でオンライン化できるので、普通ならアプリになり得ない羽根物やレトロ機でも実現可能です。開発の際、デジパチしか打ったことのない方々にデバッグをしてもらったところ、皆様、口を揃えて「羽根物って面白い」と言っておられました。羽根物本来の面白さを体験できる……これも売りの一つですね。個人的な思い入れもあり、羽根物の面白さは広めていきたいです。

――たしかに、特に羽根物はアプリよりも実機のほうが圧倒的に楽しめますからね! リアルな玉の動きを伝えられるのはnicohanの魅力だと思います。今後の展開も楽しみです! 本日はありがとうございました!!

 

nicohanは規制の抜け穴を突いたり「やったもの勝ち」と開き直ったりせず、徹底してクリーンな運営をされていました! そして感じる新たな可能性……! 近い将来、スマホで懐かしの名機や最新機種をリモート遊技できるようになったら面白そうですね。そんな日が来るのを心待ちにしております!

P-Summa編集部

【取材】所有台数400台!スロゲーセン「ノスタルジア」に行ってみた

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だんだん日差しがあたたかくなってきましたね! 今年に入って、巣鴨のパチスロゲームセンター「ライズ」や神奈川のホール「ニュー大根」を取材してきて、珍古台の魅力にハマりつつあるP-Summa編集部員です。

ホールで多数稼働している人気機種はもちろん魅力的ですが、珍しい機種を探して打ちに行くのも、パチスロの楽しみ方の一つ。ということで、レトロ台やレア台により深く迫るべく、桜木町のパチスロゲームセンター「ノスタルジア」を取材してきました!
まずは、オーナーの太田さんのインタビューから、お届けします!

ノスタルジア誕生秘話!?オーナーさんにインタビュー

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――本日はよろしくお願いします。早速ですが、ノスタルジアを立ち上げたきっかけは何ですか?

当時は儲かると思ったから……ですかね。

――単刀直入ですね(笑) 儲かりましたか?

いやいや、儲かるなんてとんでもない!
今から10年前に1から立ち上げて、周りの人間にはすぐ潰れるだろうって言われていたんですが、生き残っちゃいました。

――パチスロゲームセンターは、元々ホールだったお店が業態変更するという事例が多いですけど、こちらは違うんですね。

ええ、オープン時に台は全部買いました。120~130台くらいだったかな。当初は4号機だらけの店にしようと思ったのですが、お客さんから「あれもないの?」「これもないの?」って4号機以外のリクエストをたくさん頂いて、それらに応えていたらどんどん増えていきましたね。今は設置と在庫合わせて400台ぐらいでしょうか。

――400台!? 店内に設置できるのは100台弱ですよね。残りはどこに保管しているんですか?

お店の前に置いたり、大きな倉庫を借りて保管したりですね。お客さんの予約に対応することも多いので、ほぼ毎日、台の入れ替えをしています。

――今までで何か思い入れのある機種はありますか?

うーん、難しいですね。お客さんが100人いれば100人それぞれの好みがあるので。買ってすぐ壊れちゃった……とか、そういう意味で印象に残っている機種もあります(笑)。

ノスタルジアの人気機種とは?

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――では、オープンから今までで一番稼働がついた機種は何ですか?

4号機の「主役は銭形」・「サラリーマン金太郎」・「大花火」あたりかな。5号機だと「番長」シリーズとか「GOD」シリーズですね。

――ちなみに、大量出玉を出した機種で印象に残っているものは何ですか?

ゲームセンター仕様でいいなら、「大花火」とか「ビッグシオ」で、1日30000枚ぐらい出たことがあったかな。普通の仕様だと、4号機の「スーパービンゴ」とか、5号機「ハーデス」で15000枚ぐらい出ましたね。

――ハーデスで15000枚は夢がありますね!今後設置を検討している機種はありますか?

リクエストが多いのは、今年で認定切れになる「バジリスク絆」です。あとは5号機の「バーサス」とか「ディスクアップ」とか。
現行のメイン機種はもちろん人気ですが、やっぱり古い台にも一定の需要がありますね。

6号機の設置予定は?

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――ちなみに、よそのパチスロゲームセンターのことは意識されていますか?

意識はしないようにしていますね。オープン当初のシステムも全部自分で考えて作りました。1000円での貸しメダルの枚数も当時、横浜開港150周年だったから150枚にした感じです。

――そうだったんですね(笑)。ところで今後、6号機を設置する予定はありますか?

いずれはそういうことになるかと。でも、ホールで打てなくなる5号機も需要があるので、今後も設置し続けます。「懐かしの機種で遊べる店」というコンセプトは、これからも変わらないですね。

ノスタルジアでは定期的にイベントを開催!

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――機種選びやレイアウトはどのように考えていますか?

今は「ミッションビンゴ」っていうイベントをやっているので、わりとメジャーな機種を設置しています。でも、メジャーなものばかりだと通なお客さんに微妙な反応をされるので、わざとマイナーな機種を混ぜ込んで「何だこれ?」って思ってもらえるようにしていますね。

――今は「ミッションビンゴ」を開催中とのことですが、イベントはどのぐらいの頻度で開催しているんですか?

年に4~5回かな。最近だとお客さんと店員がチンチロ(サイコロ)で勝負する「エヴァンチンチロ」とか、技術介入でBIGの獲得枚数を0枚にする「ゼロレクイエム」とか、色々やっています。

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――毎回かなり凝ったルールを設定されていますね。

こんな面倒くさいことやっているのは、うちだけだと思います(笑)。でも、これらのイベントを楽しみにしてくれるお客さんも多いので、なんとか10年間続けられたのではないかと。

――これからも応援しています!本日はありがとうございました!!

……と、お礼を述べて事務所を出ましたが、まだ終わりではありません。
編集部員自ら、現在開催中のイベント「ミッションビンゴ」に挑戦してみたいと思います!

イベント「ミッションビンゴ」参戦!

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こちらが「ミッションビンゴ」の説明書き。めちゃくちゃ凝ってる……! ここでイベントのルールを簡単にご説明。
「5号機で一撃1000枚以上獲得」や「4号機CT機でCTに突入する」、「GOD揃いを引く」といったミッションをクリアすると、それらに該当するスタンプが貰えます。そのスタンプでビンゴカードを埋めていき、ラインを完成させるわけです。ライン数に応じて特典も貰えて、たとえば5ライン完成で「2000円打ち放題チケット」、ミッションコンプリートならば、なんと「パチスロ必勝ガイド」にお名前掲載!
今回は4号機のミッションが中心ですが、編集部員は5号機世代なので……。

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まずは5号機で可能なミッション16「5号機ノーマルタイプでBIGを引く」からいってみましょう。ちなみに、店内に設置されている台はオール設定6とのこと。

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『シェイクII』に着席! 以前、ホールでも一度だけ打ったことがあります。

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台の横には非常に丁寧な説明書きがありました。通常時の打ち方もしっかり書いてあるので、これなら4号機でも打てそうです。

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まったりと打ち込んでいくと、サボハニ揃いでプチRTへ!

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バシーン! ボーナスゲット!!さて、これがBIGなら早くもミッション達成ですが……。

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BIGでした! しかし、ここで焦って消化開始しないように注意! 7揃いの状態で店員さんを呼び、ビンゴカードにスタンプを押してもらいます。これでミッション16達成!

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続いて、BIGの持ち球を持って、4号機『主役は銭形』へ移動!

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こちらの対象ミッションは「BIGで710枚獲得」や「ルパン三世のテーマが流れる」など。どうやら脳汁ポイントがそのままミッションになっているようですね。

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圧巻の711枚(710枚)を目指して打ち込んでいったんですが、600ゲームを超えてしまったので、恐れをなしてヤメ。設定6でもハマる時はハマるという勉強になりました……!

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せっかくなので激レア台もちょっと触ってみましょう。1.5号機の『ニューペガサス』です。こちらもBIGを引けばミッション達成。

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うん、なるほど、わからん。

ちょっとこれは編集部の大先輩を連れてきてレクチャーしてもらわないと無理ですね……。でもスロッターとしては貴重な体験でした。メダルをストックできず、毎回手で3枚入れないといけないのは面白いですね。リール横の配当表もいい味を出していて、これぞ「スロットマシン」という感じがします。

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次は4号機の『キャッツアイ』に移動! こちらの対象ミッションは「4号機でBIGを“3桁ゾロ目”の獲得枚数で終了させる」及び「4号機サミーのAR機でハイパービッグに突入する」です。

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うおっ!? 何か、大して強くなさそうな演出でいつの間にか当たっていました! 5号機しか知らないのでギャップが楽しいです。右リール中段青7のビタ押しに成功したり失敗したりしながら消化。そして、BIG終了後……。

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50%の壁を突破してARに突入!

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AR中にハイパービッグ成立! ミッション20クリアです!

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続いては、すぐ隣にあって気になっていたので、サミーの『ハードボイルド2』に移動してみます。この台の該当ミッションは先程の『キャッツアイ』であらかたクリアしていますが、自称ハードボイルドな私としては見過ごせないのです。

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おっ、スイカハズレ! リーチ目っぽい!

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リーチ目だったようです。先程はボーナス中のリプレイハズシを怠ってしまったので、今度はちゃんとやってみます。

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3回目のリプレイナビで、右・中リール適当押し、左リール下段にバー停止で成功! 若輩者なので、懐かしいという感覚はないのですが、未知の機種を説明書見ながら打つのは面白いですね。

 

しかし、残念ながらここで時間切れ。ビンゴは達成できませんでしたが、イベントのおかげで目的意識を持って立ち回ることができました!ミッションというきっかけがあるからこそ、知らない台でも前のめりで打つことができるのではないかと!ビンゴのラインを埋めていく感じは、本当に面白いですね!
このイベントは、2019年3月末に終了予定とのことですが、今後も魅力的なイベントは開催していくようです。興味を持たれた方は、是非ノスタルジアに足を運んでみて下さい!

P-Summa編集部

【取材】懐かしの遊技機が遊べる! 「スマートボール三松館」に行ってみた

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A-gon様への取材やユニバカサミフェスでのJanQ体験を通じて、手打ち式のレトロ感に面白さを見出し始めたP-Summa編集部員です。

レトロな遊技機と言えば、皆様は「スマートボール」をご存知でしょうか? パチスロが導入される以前は、ホールでパチンコと同じように設置されていた遊技機で、仕様的にはピンボールに近いものなのだとか。
現在、日本各地を見回しても遊べるお店は少数ですが、調べてみたところ、都内で唯一のスマートボール遊技場が浅草にあるとのこと!

ならば行ってみるしかあるまい! と意気込んだ編集部員。早速、スマートボール三松館様に取材を申し込んでみました!

浅草の遊技場「スマートボール三松館」に行ってみた

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スマートボール三松館は、つくばエクスプレス浅草駅から徒歩4分 or 銀座浅草駅から徒歩8分にあるレトロ感漂う遊技場。

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店内の雰囲気はこんな感じで、お子様からお年寄りまで、様々な年代のお客様が、和気あいあいと遊んでおられました。あと、若いカップルも多かったです!……マジ羨ましい。ちなみに、遊技機は置いてありますが、営業形態の関係で入場時の年齢制限は特にないとのこと。
遊ぶときは、店員さんに300円を支払うと、75玉貰えます。では早速……と思ってみたものの、まずは遊び方とかお店の歴史が知りたい! ということで、隙を見計らってオーナーの江川さんにインタビューをさせて頂きました!

「スマートボール三松館」のことを色々聞いてみた

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まずは、スマートボール三松館の歴史について。
なんとこのお店、1947年頃に創業されており、およそ70年前! のスマートボールを今でも大切に使っているのだとか。設置されている台は全3種類で、販売していたメーカーはもう存在してないそうです。修理や部品交換もできないので、台パン、ダメ。ゼッタイ。

スマートボールは、バネで玉をはじき、障害物をくぐり抜けて盤上の賞球口を狙うゲーム性。賞球口ごとに数字が記載されており、その数字に応じて5玉 or 15玉の払い出しが受けられるそうです。

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各台に決められた名前は無いとのことですが、それぞれ特徴はあります!
上記画像の台は、蝶の役物タイプ。中央の赤い入賞口に玉が入ると、盤面上部の蝶の羽根が開放され、15賞球口が狙えるようになるそうです。ただし、払い出しを受けられるのは1回だけで、再び羽根を開放させるには、同じ手順を踏む必要アリ!

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こちらは15連勝タイプ。二重線で繋がれた2つの入賞口に玉を入れると、払い出しが受けられます。上記画像で言うと、どちらもあと1つずつ玉を入れれば良いわけです。

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そして、最後の1種はチューリップタイプ。盤面下部の赤い入賞口に入れると、金属の蓋で塞がれた15賞球口が開放。さらに、中央の15賞球口にチューリップのような針金が出現し、入賞確率が大幅アップするのだとか。こちらも1回入賞するごとに、針金が引っ込んだり、蓋が塞がったりするそうです。

では、これら3種のなかで最も勝率が高い=長く遊べるのは、どの台でしょうか!?
鼻息荒く尋ねたところ、どれもあまり変わらない、との回答。
う~ん……そうなんですね。
しかし、どの台もできるだけ長く遊べるように調整されており、打ち方のコツは、強くよりは弱く、狙い過ぎるよりも連続で、とのこと!

最初に受け取れる75個での遊技時間は、普通の人で5分~10分。しかし、上手い人だと1時間以上遊べることも。特に小さいお子様は絶妙に弱い力で打ち出すため、3時間以上遊んでいたケースもあるそうです!
ちなみに、お子様も遊べるお店なので、景品交換は行っておりません。

実際にスマートボールで遊んでみた!

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オーナーの江川様から、色々お話を聞けたので、いよいよ実際にスマートボールで遊んでみたいと思います!
300円支払うと、手動で75玉が流れ込んでくるわけですが、玉をストックするのは、なんと盤面の上!

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このような状態になります。これって、払い出しを受けまくったら盤面が見えなくなりますよね。ただ、その光景は絶対に圧巻なので、見てみたい……!
ちなみに、玉はビー玉を二回りくらい大きくした感じで、あの大玉キャンディーに見た目が似ています。ほら、あのザラメがついているヤツ!

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打ち方は、レバーを引いて放すスタイル。コツは弱めに……とのことでしたが、弱すぎると玉が戻ってきてしまいます(笑)。絶妙な力加減を意識して……実際に打ち出してみます!


おお! 盤面の障害物の数こそ少ないですが、古き良き玉の動きは十分楽しめます。それと、確かに力加減は難しいですが、慣れると狙い通りの場所に飛ばせる感じです。まぁ、狙ったところで、かなりの確率で障害物に弾かれますが(笑)。
そして、払い出し時がとにかく気持ちいい! 盤面に玉が流れ込んでくる光景は、視覚的にも聴覚的にも快感ですね! 初のスマートボール遊技は、15分ほどで終了してしまいましたが、投資0.3Kでこれだけ遊べれば上出来です。

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ちなみに店内には、「アレンジボール」という機種も設置されており、コチラはおよそ55年物! 100円でメダル2枚と交換でき、メダル1枚で1ゲーム(15玉)遊べます。

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遊ぶ時は、レバーを引いて玉を発射。これまた力加減が難しいです。

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狙うところは、盤面下部にある数字が記載された入賞口。たとえば、14の入賞口に入れば、中央の14ランプが点灯するわけです。あとはビンゴの要領で縦 or 横のラインを点灯させていき、完成したラインが多ければ多いほど、より多くのメダル払い出しを受けられるゲーム性。
が! これまた年代物なので、入賞しても点灯しないランプが多数。つまり、どの数字の入賞口に入ったか、1ゲームが終わるまで覚えておく、というわけです(笑)。長い年月を経て、脳トレのようなゲーム性も追加されたと解釈しましょう!
ちなみに、アレンジボールを打っていたら店員さんがラムネをくれました。どうやら遊技中のお客様全員にサービスされているようで、そういう気遣いも、このお店の魅力のひとつですね!

 

ということで、スマートボール三松館に行って参りました! 店内だけじゃなく、オーナーの江川さんも店員さんも温かみがあって、非常に居心地の良い空間です。取材後もスマートボールやアレンジボールを打ちましたが、総投資1Kで1時間以上遊べるというリーズナブルさ! レトロなゲーム性は、今でも通用する面白さがありました。
ただし、こちらのお店は土日祝日の13:00~19:00営業で、雪や大雨の際にはお休みになることも。天候が悪いときには、電話で確認してみるのも良いかもしれませんね!
 
スマートボール三松館 電話番号
03-3844-1735

P-Summa編集部

【取材】全国設置台数1台!?レア台の聖地「ニュー大根」に行ってみた

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風適法の施行規則改正から早1年。各メーカーが競い合うように6号機をリリースしていますが、ふとした拍子に5号機の古い機種を打ちたくなることはないでしょうか?
P-Summa編集部では時折そんな話になるのですが、この手の話題になるとまず間違いなく出てくるのは「ニュー大根」(ニューオオネ)というホール。

調べてみると、神奈川県秦野市にあるパチスロ専門ホールで、全国設置台数1台といった激レア台を多数残し、「レア台の聖地」と呼ばれているのだとか!
うん、調べれば調べるほど興味が湧いてきました。ということで、懐かしい機種との再会を求めて、遊び取材に行ってきます!

レア台の聖地「ニュー大根」に到着!

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ニュー大根は新宿駅から小田急線で約1時間。東海大学前駅を出てすぐのところにありました。昭和の香り漂う外観……!(※パチスロゲームセンターは、残念ながら2017年7月30日で閉店しています)

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入口では、こんなハードルの高そうなことを言っていますが……。

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店内にはスロ愛が伝わってくる手作りの比較表が!

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さらに「この機種のここが面白い!」といったユーザーからの投稿も紹介。こういうのいいですよね~。
店内はほぼ全機種1台ずつのオールバラエティー。そのなかには、「全国設置店:1店舗」と記された台も数多くあるので、その一部を紹介したいと思います。

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まずはグラビアアイドルグループとコラボしたAタイプ『バビロン(with桜丘ショコラ)』にハイライツ製A+RT『SOLAR7』、スパイキーの市場投入第1弾『パチってスロット』。

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続いて、DaiichiのAタイプ『ワニワニパニック~キミのハートをワニづかみ~』やオルカの激レア台『せみ』、コナミの『イルカ夫人』。ワニ、セミ、イルカと生物の名前が入ったレア台たちです。

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さらに日本で1台! 『チェリーパラダイス』。ほかにもアリストクラートの『恐怖新聞~第二章~』や根強い人気を誇る『悪魔城ドラキュラ』。

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そして、JPSの『2027(2007年)』に『パチスロ機動戦艦ナデシコ』、『スカイラブ』などなど。以前はホールで見かけることも多かった機種から、生粋のレア台まで驚愕のラインナップ!
これはもう、打つしかないでしょう!まず編集部員が選んだのはコチラ!!

超レア台!初代『新世紀エヴァンゲリオン』実戦!

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伝説の初代『新世紀エヴァンゲリオン』です! REG後に100GのRTが付いてくるA+RTタイプで、設置ホールは(おそらく)ここのみ! これを触らずに帰る手はありません。
いそいそとサンドに諭吉さんを……あっ! 千円札限定サンド! しみじみと風情を感じつつ、野口さんを投入します。

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打ち初めて数G目……!? 特に何も引いていないのに、しれっと発展……!

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これ結構熱いのでは? と思ったら、左リール上段スイカで小役非成立のリーチ目!

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撃破シーンが見たかったので外していますが黄7! 投資わずか1kでした!

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その後も、持ち玉でまったりと回していきますが、コイン持ちが素晴らしい!朝一ノーマルのエヴァに座ってベルをカウントしていたあの頃……懐かしいなぁ。

後半の5号機に比べて通常時がおそろしく静かなだけに、発展時のメリハリがあって良いですね。時代の節目節目に出るエヴァ台は良い仕事してくれるイメージが強いです。この後またすぐに黄7を引き、ちょっと回してヤメ。「レイチャンス」や小役矛盾なども見てみたかったですが、他のレア台も打ってみたいので移動します! (持ち球移動NGのコーナーなので、いったん出玉を流しました。)

激レア台!『幕末浪漫 月華の剣士外伝~あかりと七つの妖珠~』実戦!

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こちらも全国に1台、『幕末浪漫 月華の剣士外伝~あかりと七つの妖珠~』。ボーナスだけで出玉を増やすAタイプです。懐かしい~! パチスロ覚えたての頃によく打っていました。

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・バトルは敵の弱点をつけば大チャンスで、弱点属性じゃなくてもたまに勝てるバランス。
・萌え好きに媚びない作画。
・キャラ同士の掛け合いが和む。
・BIGの曲が最高。
などなど、好きなところが色々あります。

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ちなみに、ボーナスを引くと「妖珠」を獲得できる場合がありまして……。

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7つ集めるとエンディングが発生します。しかもエンディングが複数パターンあるという作り込み。

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おっ、高設定示唆の終了画面「メイド風」! この他に「全員集合」のパターンも出たので、もしかしたら高設定だったのかもしれません。

が! 惜しくもエンディングには届かず時間切れ。でも十分楽しめました! このお店、遠方組が本腰入れて打つなら「前乗り」ですね……隣駅の鶴巻温泉で一泊なんかして……。
なんて妄想はさておき、今回は実戦だけではございません。なんと、オーナーの江川様にインタビューの機会を頂けました!ニュー大根は何故レア台の聖地となったのか?
6号機時代の展望は? 色々聞いてみたいと思います!

ニュー大根誕生秘話!?オーナーにインタビューしてみた

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聞くところによると、ニュー大根がオープンしたのは今から約40年前。最初はパチンコ・パチスロ併設店で、0号機!?の『アメリカーナ』が爆発的に人気だったのだとか。そして、3号機から4号機に移行する頃、大手ホールとの差別化を図って、おそらく日本初のスロット専門店になったそうです。

さらに4号機のみなし機撤去の際、残してほしい台のアンケートを取って、3階でこれまた日本初(推定)のパチスロゲームセンターを開店。その過程で、ギャンブル性でなくゲーム性が好きという人の多さに気づかされたとのこと。

レア台を残す理由については「娯楽だから」。
「ビジネスとしては売り上げの取れる機種、人気機種を設置するのが常道だけれど、うちは『よくこんな台を置いてあるな!』と笑ってもらいたい、そしてマイナー台の面白さを伝えていきたい」――というのが江川さんのスタンス。
「1日でなく、1ヶ月で3万円使ってくれればいい」という言葉が印象に残りました。

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ちなみに私、遊技していて台の綺麗さに驚いたのですが、実際メンテナンスには相当気を遣っているとのこと。7年とか8年、あるいはそれ以上使われ続けているとは、信じられないほどのピカピカ具合。古い機械は何となく「ご機嫌を伺いながら」電源を入れるのだとか。まるで生き物であるかのように大切に扱っているんですね。ちなみに、基板が大丈夫でも先に液晶がダメになってしまう場合もあり、メーカーによって液晶の寿命に差があるそうです。

昔の台を大事に使っているのは素晴らしいことですが、ここで気になるのは設置比率の問題。射幸性の高い旧基準機は2017年12月1日時点で各店舗の設置比率を30%以下にしなければならないと定められていました。
ニュー大根の場合は……?と尋ねると、「該当する旧基準機はすでに10%以下」とのこと!
高射幸性パチスロ機のリストに入っているのはほとんどAT機・ART機で、Aタイプはもともと撤去対象外だったんですね。

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まれに行われる新台導入はどんな基準で選んでいるか? も聞いてみると、「特にない」との回答(笑)。
たまたまタイミングが噛み合った時、入れたいと思った機種を入れているそうです。ちなみに、最近では「ディスクアップ」を導入したそうですが、それは「ディスクアップ」を開発した方がプライベートで来店されたときに勧められたものなのだとか!個人店ならではの豪快な経営……!

6号機の導入に関しては「入れるしかなくなるギリギリの状況になるまで待つ」とのこと。江川さん的には大量獲得できるAタイプが出てほしいようですが、規制でリアルボーナスの上限は減らされてしまったので、純Aでは難しいかもしれませんね……。メーカー各位にはボナ連などで上手く見せていただきたいところです。

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現在、9台だけ「2.5スロ」を設置していますが、これは学生さん向けなのだとか。そう言えば最寄りが東海大学前駅! 低貸しのレートを色々試した結果、2.5スロに落ち着いたそうです。地域性とニーズに合わせたってことですね!

また、「ニュー大根」にはレア台目当てで、遠方から来てくれるお客さんが後を絶たず、「これからも頑張ってください」とエールを残して帰っていくそうです。そういう方々にこれからも娯楽を提供していきたい――と江川さんは語りました。

 

ということで、ニュー大根に行って参りました! 周辺のホールが減っていくなか、ニュー大根が健在なのは、ユーザーと台を大切にしてきたからなのでしょう。これからも遊べる「聖地」であり続けてほしいですね!!

P-Summa編集部

【レポート】新規則機の祭典!「みんなのパチンコフェス」に行ってみた

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2月23~24日、ベルサール秋葉原にて「みんなのパチンコフェス」が開催されました。パチンコ関連団体が手を取り合って実現したビッグイベントで、未導入機種の試打コーナーや豪華出演陣によるステージイベントなど、盛りだくさんの内容です。P-summa編集部員もパチンコ業界を応援する一員として突撃取材してきました! 今回はその模様をご紹介します!

オープニングセレモニー

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23日(土)朝10:00、オープニングセレモニーがスタート! NON STYLEの井上裕介さん、芸歴20年・パチンコ歴25年の椿鬼奴さん、パチンコ攻略マガジンのポコ美さんが1Fステージに登場。井上さんからイベントの概要が説明されると、椿さんは今すぐにでも試打コーナーへ行きたそうなご様子でした! はい、気持ちは分かります!!

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日本遊技機工業組合理事長の筒井公久さんからご挨拶。「規則改正から1年が経ち、射幸性を落とした台が整いつつある。依存問題にも取り組み、娯楽としての使命を果たしていきたい」と、意気込みを述べられました。

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続いて、本日のゲストが一斉に登場! 安田大サーカスのクロちゃん、SKE48・ゼブラエンジェルの皆さん、有名パチンコライターの面々! 豪華な顔ぶれが並びます。井上さんのドテチンさんいじりで会場が笑いに包まれるなど、終始和やかな雰囲気です!

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そして、業界の重鎮の方々によるテープカットで、みんなのパチンコフェスがスタートしました!

2Fは「連れパチ」フロア

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2Fには今回の目玉、「連れパチ」コーナーが設営されていました。これは「パチンコ未体験者にパチンコの遊び方、楽しさを伝えよう」というものです。

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まずは大型モニターで初心者向けガイダンス映像を視聴。

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そして、実際のホールを模した「パーラーみんパチ」へ!
店員さんが打ち方や演出の意味などをマンツーマンで丁寧に解説しておられました。

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遊技終了後はアンケートに答えて記念品をゲット。この「連れパチ」で遊技人口が少しでも増えるといいですね!
ちなみに、オープニングセレモニーが行われた1Fステージでは、AKB48やでんぱ組.incの「パチソンライブ」、有名ライター陣による「パチトーク」など、数々のイベントで終日盛り上がっていました。大変な賑わい&長蛇の列で、編集部員は中に入れませんでしたが(涙)、ベルサール秋葉原の周辺は入れ替わりの人々で常にごった返していて、場内の熱気が伝わってきました。

B1試打コーナーで最新の新規則機を体験!

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B1は各メーカーの最新新規則機がずらりと並ぶ試打コーナー。11:00の開放と同時に、会場は人・人・人の大賑わい! 係の方がにこやかにご案内・列整理をしておられます。
本来ライバルであるはずのメーカー同士が、こうして肩を並べて試打会を開くというのは素敵なことですね!
一通りの取材が終わった後、一般来場者として列に並び、いよいよ試打へ! ここでは、今後導入予定の新台を打たせていただきました!

『モードぱちんこ ヱヴァンゲリヲン~超覚醒~』

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まずはビスティより3月4日導入開始予定の『モードぱちんこ ヱヴァンゲリヲン~超覚醒~』を試打! 確変割合62%、小当たりRUSH搭載&設定付きのエヴァ! 初当たり確率は1/199.8(設定1)~1/134.0(設定6)となっているようです。
制限時間15分で次々と入れ替わる試打タイム。私の番になってすぐ、いきなり10R大当たりを引かせて頂きました!

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「E-FACE役物」すごい迫力……! 写真では伝わらないと思いますがプロジェクションマッピング(?)の立体感がハンパないです! おもわず触りたくなるくらい。

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確変「IMPACTモード」は小当たりRUSH! エヴァで小当たりRUSHって何だか新鮮です。金図柄揃いの10Rや135揃いの2R確変(突確)は小当たりRUSH直撃で、赤図柄揃いの普通の確変でも100回転を超えるとIMPACTモードに昇格するとのこと! 確変中はとにかくハマったほうがお得なんですね。

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確変中、本機最強と言われる「アダムスの器 vs 第13号機リーチ」に発展! ATフィールドで敵の攻撃を弾き返す13号機! かっこいい……!

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奪ったカマで相手のATフィールドを破壊! 赤図柄が金図柄に昇格して小当たりRUSH継続となりました! が、残念ながらここで時間切れ。後ろ髪惹かれつつも、次行ってみましょう。

『P戦国乙女5』

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続きまして平和の『P戦国乙女5』。初当たり確率1/219(設定1)~1/184(設定6)のST機です。
通常時、いきなり「カタッ」とボタンが飛び出しました!

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で! 楽曲連続予告「剣戟乱舞」で疑似3連!

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ケンシンが図柄を破壊して大当たり! 継続率約85.4%(設定1)〜約90.0%(設定6)のST「戦国モード」に突入しました!

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ST中、保留変化で「キャラ+のぼり」が出現! マサムネ出陣の赤タイトル+赤セリフに発展!

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まさかのハズレ……? と見せかけて、「非情ノ大剣ギミック」で復活大当たり! 勾玉の輝きが眩しいです。まだまだ続きそうでしたが、制限時間が来たので移動します。

『P Rewrite』

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次は、ソフィアより4月上旬導入開始予定の『P Rewrite』。原作はKeyの恋愛ゲームが元になったアニメで、パチンコ化されるのは本機が初。初当たり確率1/256.00(設定1)~1/227.56(設定6)、突入率約66%・継続率約83%の1種2種混合機です。
打ち出してまもなく、宝箱保留が出現!

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一枚絵カットイン+「リライトメーター」役物落下もからんで、星4の「Philosophyz」リーチに発展!

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見事大当たり! ラウンド終了後の時短「篝(かがり)ちゃんす」で大当たりを引き戻せば高継続の「アウロラッシュ」突入となります。

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右打ちで保留をチャージ! 多分、青<緑<赤の順でチャンスとなるのでしょう。この後の昇格チャンスで緑保留が一つ赤に変わり、引き戻しに成功しました!

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アウロラッシュは「制限時間内に図柄を揃えろ」というコンセプトで、リライトメーターで時間が巻き戻るという演出を目撃しました。いろいろ法則性がありそうですね……!

 

会場には他にも未導入の新規則機が勢揃いし、常に満席となっていました。さらに、詳細は不明ですが「京楽でも人気シリーズの新規則機を開発している」との噂。より遊びやすくなった新規則機、今からとても楽しみです。設定付きマシンがたくさん登場するようなので、設定推測要素も要チェックですね!

P-Summa編集部

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【取材】ライジンマンを生み出したA-gonが仕掛ける次なる一手とは!?

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一時期ライジンマンの魅力に取り憑かれ、雷神チャンスのたびに脳汁がほとばしっていたP-Summa編集部員です。皆様は、ライジンマンを生み出した新興メーカー「A-gon」をご存知でしょうか?

パチンコの玉は「ハンドル」で打つもの。今ではすっかりそんなイメージが定着していますが、A-gon は2015年に「レバー」で玉を飛ばす手打ち式パチンコ『CRA-gon昭和物語』をリリース。「このご時世に手打ち式!?」と世間を驚かせたあとも、『CR GoGoピラミッド』や『CRライジンマン』など、個性的な機種を次々と発表しています。
それらの画期的なアイディアはどのようにして生まれるのか?
今の時代にあえて手打ち式を出した狙いは?
そして、今後どのような機種を世に送り出すつもりなのか!?
色々と気になることがあったので、思い切って取材を申し込んでみました!

上野のパチンコメーカー「A-gon」に潜入!

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ということで、上野某所にあるA-gon本社にやってまいりました! 社名のロゴにレバー! 手打ち式へのこだわりが感じられますね~。今回、インタビューをさせて頂いたのは、営業本部本部長の石井さん。実はこの御方、創設メンバーの1人で、本職は営業ですが、パチンコ開発のアイディアも出しているのだとか!
まずはA-gon製パチンコ第一号『CRA-gon昭和物語』のお話から聞かせて頂きました。

手打ち式パチンコ復活! 『CRA-gon昭和物語』

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――本日はよろしくお願いします! 早速ですが、今の時代に手打ち式を開発したきっかけを教えてください。

周知の通り、パチンコ業界は苦境に立たされています。遊技人口がピークの3000万人から1000万人を切るところまで減った今、遊技として再び広く親しまれるものへと回帰するために、パチンコの原点である手打ち式を復活させようと考えました。
「昭和物語」は15賞球タイプとオール10賞球タイプの普通機です。「GO」を狙って打ち、振り分け役物の下に入賞するとチューリップが解放。最大14連動の払い出しが受けられます。

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レバーの持ち方はこんな感じで、弾く強さによって玉の勢いが変わります。この台はありがたいことに、レトロなゲーム性が評価され、「パチンコ・パチスロAWARD 2016」でMVPを受賞しました。

手打ち式+クルーンの融合! 『CRA-gonハッピークルーン物語』と『CRA-gon天空の王求物語』

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――2016年にリリースされた『CRA-gonハッピークルーン物語』と『CRA-gon天空の王求物語』にはクルーンを搭載しましたね。

はい。「昭和物語」は役物の中で一気に玉が落ちていってしまうので、滞留時間を伸ばし、より玉の動きを楽しめるようにと、クルーンを採用しました。

――御社がリリースされた手打ち式パチンコは、現状これらの3種ですが、ユーザー様の反響はいかがでしたか?

ユーザー様からは「疲れる」とか「難しい」と言われてしまいました(笑)。自分たちは開発の過程でかなり打っているので、慣れれば適切な力加減を覚えられるということは知っていたのですが、ユーザーの皆様にはなかなか伝わらなかったようです。

――昔の手打ち式を打っていた古参のユーザー様も難しく感じたんですかね?

ええ、その方たちもすっかりハンドル式に慣れてしまっているらしく、やはり「疲れる」と言われてしまいましたね。
一方、ホール様からは「売上が取りにくい」というお声をいただきました。一発ずつ打つので、玉の動きを楽しんでいただくという狙いはある程度達成できたのですが、電動ハンドルに比べればどうしても打ち出し速度は落ちてしまいます。

ちなみに、最初の「昭和物語」は連射しようとすると玉の補給が追いつかないという弱点があったので、「ハッピークルーン物語」と「天空の王求物語」では連射できるように改良しました。上手い人はかなり早いテンポで狙ったところに飛ばせます。そのため、玄人の方が打たれるとかなり高い勝率となるようです。

――実は私、手打ち式の経験はあまり無いんですが、御社のショールームで打たせて頂くことは可能でしょうか?

もちろん良いですよ!

お言葉に甘えて、試打させて頂きました! 確かに、狙ったところに飛ばすのはなかなか難しいですが、ハンドルにはない自力感が味わえます。入賞口に入った時の喜びは、セブン機では味わえないものがありますね!

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ちなみに、連続してすばやく同じところに打つためには、ちょっとしたコツがあるようで……。上記画像のように、人差し指と中指で、レバーが下がる位置を固定すると良いようです。

A-gon初の羽根物機『CR GoGoピラミッド』

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――2017年の『CR GoGoピラミッド』で手打ち式からハンドルに戻したのは、ユーザー様やホール様からの反響を受けてのことなのでしょうか?

そうですね。我々もメーカーなので、ニーズのあるもの、売れるものを作らないといけません。
『CR GoGoピラミッド』は羽根物タイプで、スタートチャッカー入賞で羽根が開き、拾われた玉がVに入れば大当たり。約2000発を獲得できます。しかし、手打ち式をやめても玉の動きを楽しめるというコンセプトは残したかったので、そこは工夫しました。
大掛かりな役物を使わずに玉の動きに一喜一憂できるのは何かと考えたとき、重要なのは釘だと思い、今まで見たことのないようなゲージを作ったわけです。

――あの「釘のピラミッド」は、かなりインパクトありますよね! ちなみに、もう手打ち式は開発されないのですか?

いえ、手打ち式で楽しめるアイディアがあれば今後も作りたいと思っていますし、玉の動きを楽しんでいただきたいというコンセプトはずっと変わりません。手打ちは疲れるという弱点も何とか解消できないか、模索しているところです。たとえば、手打ち式とハンドル、両方搭載してしまうとか。

最近のセブン機は盤面から目を離して、スマホをいじりながら遊技している方をよく見かけますよね。しかし、玉の動きを楽しませるタイプの機種で、スマホを見ている方はほとんどいません。なので、手打ち式やアナログ機には大きな可能性があると考えています。

ヒット機種『CR ライジンマン』誕生秘話!

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――そして、2018年には『CR ライジンマン』が誕生するわけですが、「玉をストックする」という画期的なアイディアは、どのようにして生まれたのですか?

A-gonでは営業部・開発部の垣根を越えて、自由に意見を出し合っています。営業部隊は開発の難しさや事情を詳しく知らないからこそ新しい発想が出ることもあるのです。たとえば、弊社の社長は、ゲームセンターで面白いマシンを見つけたらパチンコに活かせないか検討したり、旅行先で面白い形の建物を見かけたら役物に使えないかと考えたり、常にアンテナを張っています。「ライジンマン」もそのようにして生まれました。

この台は7セグの抽選でアタッカーが開放され、玉が3段クルーンを突破してVに入れば約2000発を獲得できる仕様です。

3段クルーン自体は、某賭博黙示録漫画などでも有名でしたが、当時はまだどこのメーカーも実機で出していなかったので、「それなら作ってみよう」と考えました。しかし、ただ再現するだけではA-gonっぽくないので、玉をストックして一気に流し込むというアイディアを加えたわけです。その発想は本当にシンプルで、1発でもクルーンに玉が入ったら、その動きに釘付けとなる、ならば大量に入ったらより面白いんじゃないか? というものでした。

――ライジンマンは玉の動きの面白さだけじゃなく、大量出玉報告でも、かなり話題になりましたね!

当初は2000台の販売予定だったのですが、おかげさまでホール様からの反響が良く、慌てて部材をかき集め、5000台ほど送り出すことができました。うちのような新興の小さなメーカーでも、良いものを作れば買って頂けるということを実感できましたね。

一撃4800発! 『CRキングオブダーツ』

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――2019年1月にリリースされたばかりの『CRキングオブダーツ』はいわゆる一発台ですね。

そうですね。『CR ライジンマン』は一定確率で「雷神チャンス」に突入し、連チャンが狙える仕様となっていましたが、当然単発で終わってしまうこともあります。そこで、今度は一撃で4000発以上取れる機種を作ってみました。

――ダーツというコンセプトはどこから来たのですか?

ダーツの「ブル」(ど真ん中)に命中させる気持ち良さと、一発台でVに入賞させる快感はよく似ていると考え、ダーツというモチーフを採用しました。盤面やV入賞口も、ダーツを元にデザインしていますね。これも自由な話し合いの中から出てきたものです。

――最後に、これからのA-gonについて聞かせて下さい! ぶっちゃけ、新規則機(CRでなくPのパチンコ台)やスロットは開発されていますか?

スロットの開発予定は今のところ、ありません。新規則機については、まだ詳しくはお話しできませんが、今までにないようなアナログ機を開発中です。アイディアはたくさんあるので、何ができて何ができないのか、調べ回っている最中です。A-gonは「他がやっていないことをやる」主義なので、ぜひ楽しみにしていてください。

――期待しています! 本日はありがとうございました。

 

A-gonが生み出してきた個性的なパチンコたち。そのアイディアは、社員全員の自由な話し合いのなかから誕生しているようです。前作の反省点を次回作の開発に活かすことも忘れず、常に進化を続けるA-gon。今後出るという新規則機がとても楽しみです。これからも斬新な発想で我々を驚かせてほしいですね!
 

P-Summa編集部

【取材】「パチンコホールでDJ in 東京代々木」に潜入してみた

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最近の好きなパチソンはシンフォギアの「Synchrogazer」、殿堂入りはダンバインの「闘いの詩」とエヴァの「魂のルフラン」って感じのP-Summa編集部員です。以前に、パチンコ・パチスロの音楽に特化したDJイベントを主催している超テロメア企画株式会社を取材させて頂きましたが、そのイベントが都内某ホールで開催されるという情報をキャッチ!
クラブやDJなどのオシャレ属性高めの催しには、まるで縁が無かった私ですが、湧き出る興味を抑えきれなかったので、この機会に潜入を決意!
DJ=スクラッチという曖昧な知識しかないまま、取材を申し込んでみました!

「パチンコホールでDJ」初体験!

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イベントは2月9日(土)に行われました。天候に詳しい方はすでにお気付きだとは思いますが、その日はまさかの雪! それでも、行ってみたいという衝動に駆り立てられるまま、都内某ホールに向かった編集部員。

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お店に入ると、入口のすぐ近くにDJブースを発見! 話には聞いておりましたが、本当にお客さんと近い距離にあるんですね。スクラッチ用の機材も、もちろんあります!

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時間になって、いよいよイベントがスタートです! いきなり音楽から始まるわけではなく、まずはマイクパフォーマンス(開催の挨拶)から。この日のトップバッターは、常連DJのもぐさん。映画も始まったということで、シティーハンターのエンディングテーマ「Still love her」がホールに流れ始めます。

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DJイベントといえば、いきなり激しい音楽から始まり、参加者が踊りまくるというイメージ(偏見!?)が私にはありましたが、この日はまず、しっとりとしたミディアムナンバーがホールを包みます。
その音量ですが、まさしくちょうどいい! ブースの近くではしっかりと聞こえ、店内のほかの場所では程よく聞こえます。
では、遊技中はどうなるのか?
実際に『CRF戦姫絶唱シンフォギアLIGHT ver.』を打ったところ、通常時は認識できるくらいのほのかな音量で聞こえ、アツいリーチや大当たりで筐体からの音が激しくなると、ほとんど聞こえなくなる良い塩梅!

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かけられる曲によって、音量の違いは多少あるものの、どれも遊技を妨げるものではございませんでした。
お客さんの反応も様々で、DJが流す音楽のリズムに合わせてストップボタンを押すスロッターや、軽く縦ノリをしながらハンドルを握るパチンカーも!
知っている曲が流れた途端に反応するお客さんも多く、その日の客層でリアクションが良かったのは「Get Wild」と「ペガサス幻想」でした(P-Summa編集部員調べ)。

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ノリが良い曲が流れると、DJブースの前で踊り出すお客さんも! え、私も踊ったほうがいいのかしら!? はるか昔に運動会でフォークダンスを踊って以来、ダンス経験は無いですけど。
しかし、よくよく聞いてみると、こちらの方々は常連さんで、さすがにイキナリ踊り出す方は稀有とのこと。

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それにしても、曲と曲がスムーズに繋がっていきます。「あれ? いつの間に変わったの!?」と思うくらい。曲を切り替える際には、華麗な手さばきでスクラッチしたり、ツマミをいじったりしているんで、多分それが関係しているのでしょう!

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このイベントは50分毎にDJさんが交代するのですが、その切り替えも非常にスムーズ! 司会のお姉さんとDJさんがトークしている間に、スタンバイが完了してしまいます。

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ちなみに、DJの方は店内で遊技していることも多く、自分の番になったら上記画像の札を使用。これは、「DJ休憩札」と言われており、当イベントのちょっとした名物なのだとか。

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流れている曲は、パチソンという縛りがあるものの、とてもバリエーション豊か! 一般的なJ-POPや歌謡曲が流れることもありますが、それらもすべてパチンコ化されたもの。「そういえば、こんな台あったな~」とか、「このアーティストもパチ化されていたの!?」なんて思うことも。
曲ごとにスクリーンの映像も切り替わり、映し出されるのはパチ&スロのPVがほとんど。曲をきっかけに気になった台の情報をすぐに確認できるのも嬉しい仕様です。

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DJごとにセットリストにも特徴があり、たとえば花の慶次~戦国BASARA~戦国乙女といった感じで、戦国つながりで曲が流れることも! ちなみに上記画像は、この日唯一の女性DJ もぐたんさん。

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DJの方々の華麗な指さばきは、見ていて惚れ惚れしますね! 近い距離でプレイを鑑賞できるので、思わず見入ってしまいました。しかし、まぁなんというか……指がキレイな女性って魅力的だと思います!! ちなみに私は、切った爪を小瓶に入れて保存する趣味はございません。

という感じで、次々とDJが入れ替わってイベントが進んでいくわけです。初めてのDJイベントということで、新鮮な気持ちで楽しめましたが、初めてだからこそ、色々と疑問も湧くわけです。
そこで、当イベントに出演されたDJのもぐさんと、司会をされたじゅりさんに色々インタビューをさせて頂きました!

DJもぐさんにインタビュー

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――初めてDJイベントに参加させて頂きました! 皆さん、華麗な指さばきで、曲の音量や繋ぎも心地よかったです! 初歩的な質問で恐縮なのですが、スクラッチとかツマミの操作は何のためにしているんですか?

あのツマミはそれぞれ、高域(HIGH)、中域(MID)、低域(LOW)に対応していて、たとえば低いベース音だけを消したい場合は、低域のツマミを操作します。今流している曲と次の曲とでは、リズムが違う場合がほとんどなので、よりスムーズに移行するために、リズムの核となっているベース音を消すわけです。スクラッチは、音楽がこすれる音を使ってリズムを生み出し、次の曲に繋げるためのものです。ほかにも色々とできることやテクニックはあるのですが、ここでは音と音がぶつかって聞きにくくならないように意識して、プレイしています。

――なるほど! 曲と曲の繋ぎに違和感がなかったのは、そんな操作をしているからなんですね! ちなみに、流れている曲に合わせてスクリーンの映像も変化しますが、あの映像もDJさんが選んでいるんですか?

あの映像はVJ(ビジュアルジョッキー)の方のセレクトです。流している映像は、その曲に関わりのあるものですが、最近では機種ごとのPVが増えていますね。最初はほかの映像も流していたのですが、PVのほうがお客様の反応も良くて、「こんな台もあったんだ」というリアクションも見かけます。そのため、VJはパチンコのことを分かってくださっている方にお願いしています。

――たしかに、PVを見て初めて知る機種もありました(笑)。DJの方もパチンコに詳しい必要があると思うのですが、今注目している台とかはありますか?

リリース予定の台で言ったら、パチスロの「リゼロ」ですね。新しいコンテンツが出る度に、曲をかけようと思います(笑)。現行機で言ったら、「シンフォギア」がお気に入りですね。

――シンフォギアも盛り上がる曲が多いですからね。ほかに好きな曲はありますか?

シンフォギアも好きですが、一番好きなのは「乙女フェスティバル」です。ただ、今まで一番打ち込んだ機種は、パチソンとは関係ない『ミサイル7-7-6D』ですね。パチ歴は長くて、1.5号機の頃から打っています。昔から勝ち負けよりも、どれだけ楽しんだかを基準で打っているので、このイベントも出玉とは関係ない部分で、お客様に楽しんでもらいたいという気持ちで行っています。楽しめる要素は多ければ多いほうが良いですからね。

司会のじゅりさんにインタビュー

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今回のイベントでは司会をされていたじゅりさんですが、DJとして参加することも!

――イベントに参加させて頂いて、DJさんごとにチョイスする曲に特徴があると感じたのですが、じゅりさんはどのような基準で選曲されていますか?

私は基本的にセットリストを組まずに、お客様のリアクションを見つつ、その場で次の曲を考えます。客層と曲の年代を合わせたり、雰囲気を察してジャンルを変えたり。「この曲で盛り上がったなら、この曲も好きでしょ? 」 という感じで、臨機応変に対応しています。でも、最初に流す曲だけはある程度決まっていて、いきなり激しい曲をかけずに、心臓の鼓動と同じくらいのBPM(テンポの単位)で徐々に盛り上がれるように意識しています。

――アドリブで流す曲を決めているんですね! スクラッチとかしながら、お客さんの反応を見極めるなんて、凄いスキルだと思います! では、好きなパチソンはなんですか?

いっぱいあります、勝てた台の曲は好きになっちゃうんで(笑)。一番好きなのは、ギルクラの「The everlasting Guilty Crown」で、スロもかなり打ち込んでいます。最近では、ファフナーの「Shangri-La」と「蒼穹」、被弾のアリアの「Scarlet Ballet」ですね。
でも、好きなパチソン=たくさんかける曲ってわけでもなくて、ゆったりとしたテンポの曲をよくかけます。GATEの「ぷりずむコミュニケート」とかアルペジオの「ブルー・フィールド」とか!

――好きな曲とは別に、よくかける曲もあるんですね。

消されたルパンで使われた島谷ひとみさんバージョンの「ルパン三世のテーマ」もよくかけますね。そこから、アーティストつながりで犬夜叉の「ANGELUS」をドッキングさせたり、同じメーカーの機種の曲を繋げたり、曲と曲のつながりは大切にしています。

――もぐさん、じゅりさん、本日はありがとうございました!!

 

パチンコホールでDJイベントって、どんなんだろう? という疑問から始まったこの取材。実際に参加して感じたことは、自分のスタンスごとに色々な楽しみ方ができるということ。遊技のお供に曲を聞くもよし、ブース前でノリノリになるのもよし、映像を眺めながら各台に想いを馳せるもよし。パチンコホールの新たな楽しみ方を感じさせてくれるようなイベントでした!
ちなみに、東京代々木での次回開催は4月13日(土)のようです! 関西(兵庫西宮)でも3月16日(土)に開催されるとか! 興味のある方は是非一度体験されてみてはいかがでしょう?

P-Summa編集部員

【取材】元パチプロがオーナー! スロットで遊べるバーに行ってみた

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週6でお酒を嗜むP-Summa編集部員です。私は基本的に笑い上戸なので、アルコールが入れば大抵の遊びは、楽しさが倍増するのでございます。さすがに酔っ払った状態でホールには行けないので、試したことはないんですが、ほろ酔い気分でスロット打ったらメッチャ楽しそうとは常々思っておりました。

そんな私を見かねてか、先輩編集部員から耳寄りの情報が! なにやらこの世界には、「スロットバー」なるものが存在しているらしいのです……!
なにその最強の組み合わせ!? どんな機種が置いてあるのか、気になります。しかも、そんなお店のオーナーなら、パチ&スロ話に花を咲かせることもできるんじゃ……ってことで、プライベートで行く前に、まずは取材を申し込んでみました!

蒲田のスロットバー「B/65536」に到着!

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スロットバー「B/65536」は、蒲田駅西口から徒歩3分。
いや~、スロットバーというから、どんな場所なんだろうと思っておりましたが、オシャレ空間ですね~。ここはスロットバーであるとともに、スポーツバーでもあるとのこと。なので、ユニフォームも飾られています。野球やサッカーを大型スクリーンで観戦可能で、予約をすれば貸し切りパーティーもできるそうです。

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今回、取材に応じて頂いたのはオーナーのすえってぃーさん(画像 右)。実はこのお方、元パチプロ! 当時は弟子入り希望者が何名もいたほどの凄腕で、その界隈ではプロの鏡と一目置かれていたのだとか! 左に写っていられるのは、バーテンダーの設楽さん(自称養分スロッター)で、すえってぃーさんとは高校の同級生とのこと!

スロットバーのオーナーな訳ですから、スロ好きだとは予想しておりましたが、まさかのカリスマ登場! これは面白いお話が聞けそうです!

現在の設置機種は?

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「B/65536」では、定期的に機種を入れ替えており、現在(2019年2月初旬)のラインナップはこちら!

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『パチスロモンスターハンター月下雷鳴』に『SLOT魔法少女まどか マギカ』、『ミリオンゴッド‐神々の凱旋‐ 』など、ホールからの撤去が近づいている人気機種。

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今ではほとんど打てない『新鬼武者 2010年』に熱狂的なファンもいる『マジカルハロウィン5』、そして4号機の『インディジョーズ2』。

全体的に、今でもホールで稼働中の人気機種が多いですね~。
それもそのはず、機種のラインナップにはコンセプトがあり、現在の設置は、現役スロッターが好きな台!
以前には、4号機の「ゴルゴ」や「ハナハナ」を設置して、30代~40代のお客様が昔を懐かしむといったコンセプトにしたこともあったのだとか。機種入れ替えなどの情報は、お店公式Twitterでお知らせされるそうです。

今後、導入を検討している機種について尋ねると、「バジリスク絆」や「聖闘士星矢 海王覚醒」、4号機の「ディスクアップ」とのご回答。
機種選びの際は、お客様からのリクエストに応えたり、知り合いの現役スロッターに相談したりといった感じで選定しているとのこと。お客様により楽しんで頂けるよう、いろいろと考慮されている訳ですね!
ちなみに「マジハロ5」は、1人の熱狂的なお客様のリクエストに応えて導入したのだとか。
設置されている機種は衛生面を考えて、コイン不要機で統一。全台設定6で遊ぶことができ、モーニングが仕込まれることも!

お酒を嗜みつつ、純粋にスロットを楽しむ……ここはそんな夢が叶うお店ですが、そもそもとして、なぜお店にスロットを置くことにしたのでしょうか?

スロットバー「B/65536」誕生秘話

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前述の通り、ここのオーナー・すえってぃーさんは元パチプロ。現役時代から、将来的にはスロットとスポーツ観戦を楽しめるバーを経営したいと考えていたそうです。
実はこのお店、前オーナーの時代からスロットと大型スクリーンが設置されており、すえってぃーさんはお店を引き継いだ2代目オーナー。開店資金も貯まったころ、運命の巡り合わせのように前オーナーと出逢い、修行期間を経て、2014年に「B/65536」を立ち上げました。

その際、65536という店名も引き継ぎ、2代目を意味するBを加えて、「B/65536」。Bはすえってぃーさん最愛の機種『B‐MAX』をオマージュしたそうです。ちなみに、/65536はパチスロのフリーズ確率。前オーナーも相当なパチスロ好きだったに違いありません!

さて、ここで私も一瞬フリーズしました。
さらっと言いましたが、開店資金を貯めた……? スロットで!?
恐る恐るどれくらい稼いでいたかを聞いてみると、なんとなんと、生涯収支プラス1億円オーバーとのこと! ちょっと、その話、詳しく聞かせてください!!

1億円稼いだパチプロ時代!


すえってぃーさんが現役だったのは、2001年~2010年の間で、当時の年収は1000万円を超えることもあったってマジですか……。
4号機時代に打ち込んでいた機種は、『キングパルサー』や『大花火』、初代・北斗こと『PACHISLOT 北斗の拳』、そして最愛の『B‐MAX』など。行くお店はマイホ1店のみで、基本的には設定狙い。

5号機時代によく打ったのは、エヴァシリーズの「~まごころを、君に~」、「~約束の時~」、「~魂の軌跡~」や『スパイダーマン2』。あと、『パチスロ北斗の拳 転生の章』だけは、「あべしステム」に驚き、プロ稼業を復活させて打ち込んでいたのだとか。

行くお店は1店のみなので、自ずと店員さんと仲良くなるそうですが、当然のことながらフェアプレイで勝負していて、店員さんによる設定示唆は一切なく、台に張り付くようなハイエナ行為も皆無。それどころか、マナーの悪い人を注意するなど、ホールの治安を守っていたとのこと。なんだか凄い話です……! その結果、プロの鏡と称されるようになり、店員さんだけでなく、常連の方からも信頼されるようになったそうです。

ほかにも、数々の伝説的なエピソードをお聞きしたので、特に私が感銘を受けたものをすえってぃー語録とともに紹介したいと思います。

 
すえってぃー語録①
「きちんと納税をしていれば、パチプロ(専業)も立派な“職人”だ」
これはお店に来られる若いパチプロ(専業)の方に伝えている言葉のひとつ。個人事業主として自らの屋号を持って、技術でお金を稼ぎ、きちんと納税しているなら、それは職人と変わらない、という意味です。
こう言うと、「はぁ……?」という反応が返ってくることも多いそうで、実際にすえってぃーさんも、現役時代にスロットでの収入で納税をしていた当初は、まわりの仲間に不思議に思われることも。
しかし、「パチプロ(専業)と名乗るのなら、自身の職業に誇りを持てるよう、ひとりの社会人として納税をする」といった生き方は、次第にパチスロ仲間だけでなく、いろんな方面の方々に評価されていきました。
私のまわりにも少なからず専業の知り合いはおりますが、ここまで考えて打っている人は、多分居ないですね……。すえってぃーさんが抱いているそのまっすぐな“信念”が、多くの人を惹き付け、現在の「B/65536」の繁盛につながっているのでは? と感じざるを得ません。

 
すえってぃー語録②
「データカウンターが無くても洞察力があれば勝てる」
すえってぃーさんのマイホにはゲーム数が分かるデータカウンターがなく、大当たり回数のみが表示される仕様でした。しかし、遊技中も常にまわりの状況に気を配っていたので、どの台がどれほど回されたかは、感覚で分かったそうです。自分の打っている台が低設定だと見定めたら、捨てられた台を吟味。表示されている大当たり回数から合算を導き設定推測を行ったり、ストック機であるならば残りのストックを予想したりしていたとのこと。
だったら、ゲーム数が表示されるデータカウンターがあるホールに行けばいいのでは……? と思いますが、そのお店はそういう仕様なので、ほかのパチプロが寄り付かなかったそうです。つまり、立ち回りの上手い同業者が居ない分だけ、高確率で高設定や残ストックをねらい打てると……! まさに優れた洞察力がなせる技ですね!

 
すえってぃー語録③
「僕は1人で戦っている」
昔はすえってぃーさんも、仲間とともにホールに行っていたそうですが、自分のお店を持つためにもっとお金を稼ごうと決意したとき、1人で戦うことを決めたそうです。と言っても、仲間との縁を切ったわけではなく、交流や情報交換などは以前と変わらずに行う。しかし、ホールに行くときは常に1人。
どういうことかと言うと、高設定台は数が限られているので、仮に設定6が1台しかないホールに3人で行ってしまったら、たとえ1人が6を掴もうとも、残り2人は低設定を打つケースが増えてしまう。
ならば、3人それぞれが別のホールに向かい、各々が高設定台を狙ったほうが、より勝てる、という意味です。
この言葉は、俗に言う「軍団」のスロッターにかけることが多いそうですが、もちろん説教をするわけではないとのことなので、ご安心を(笑)。

ちなみに高設定台の狙い方は、ホールでの地道な情報収集と仲間との情報共有、そこからデータを分析して、お店ごとの癖を見抜くとのこと。多分、それらの作業の精度が桁外れに高いから、高設定を掴めるんでしょうね……私には到底できないっす。

 

ということで、蒲田のスロットバー「B/65536」に行ってまいりました! オーナーのすえってぃーさんのパチ話はとても濃く、ここでは書ききれなかったエピソードがまだまだ沢山あります。
すえってぃーさんと設楽さん、仲の良いお二人が醸し出すアットホームな雰囲気はとても魅力的で、ここでお酒を嗜みつつ打つスロットは、間違いなく至高の時間となるはず! 今度プライベートでも伺ってみたいと思います!

P-Summa編集部

【取材】獣王やミリオンゴッドが遊べる「ネオシューティング」ってなんだ?

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パチスロで「狙え!」と言われたら、皆様は何を思い浮かべますか? 赤7揃いやバー揃い、枠下青7などいろいろとありますが、狙い通りにビタッと止められた時は気持ちいいですよね!
ホールでは、ボタンを押して図柄を狙うわけですが、なんと「エアガンで狙う」パチスロのゲームが存在するのだとか! なにそれ、超面白そう……!!

ということで、今回P-Summa編集部員が訪れたのは、「獣王」や「GOD」のシューティングゲームで遊べるマックスバレット
世界初のシステムを搭載したという「ネオシューティング」を体験してきました!

「ネオシューティング」とは!?

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お店に入ると、目に飛び込んでくる銃の数々! いきなりテンションが上がります!
すぐに遊びたいという気持ちもありますが、その前に気になるアレコレを副店長の光森さんに伺ってみました!

――そもそも「ネオシューティング」とは、どんなゲームですか?

BB弾を使ってモニターを撃つゲームです。従来のシューティングバーの多くは「紙の的」を撃つものでしたが、当店のネオシューティングは、エアガンを使って「モニター」を撃ちます。BB弾をモニター上の的に当てると、デジタル映像に干渉してアクションが起こる着弾システムは世界初の技術です。

――世界初!? では、その着弾システムを使用することで、どんな利点がありますか?

アイディア次第でいろいろなゲーム性を生み出せるのが魅力です。紙でも「真ん中に近いほど高得点」といったゲーム性は作れますが、「二人同時のタイムアタック」のような複雑なゲームは、このシステムだからこそ実現可能です。遊び方に関しては、まだまだ伸びしろがありますね。

――銃型のコントローラーを使ってモニターを撃つシューティングゲームはゲームセンターなどでもよく見かけますが、BB弾を使うことの魅力とは?

撃った時の反動や弾が飛んでいく感じを直に感じられるところが面白いです。やはり映像の弾と実物は違いますね。ちなみに、モニターのセンサー部分はショックを吸収するシリコンでできていて、当たった弾は下に落ちるので危険はありません。ですが、万が一に備えてゴーグルも着用していただいています。

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――私はシューティングバーもサバゲーも未経験なのですが、初心者でも遊べますか?

サバイバルゲームなどでエアガンに慣れているお客様もいらっしゃいますが、大半のお客様は初心者です。男女比は6:4ぐらいですね。会社のイベントなどでもよくご利用いただいています。最近は海外からのお客様も増えてきました。

――パチスロ系のゲームは『MILLION GOD ZERO ONE』と『ANOTHER GOD HADES HALF-IT 奪われたスコアver.』、『猛銃王』を設置されていますが、人気があるのはどれですか?

一番人気は『MILLION GOD ZERO ONE』ですね。ダーツでもポピュラーな「ゼロワン」のルールなので親しみやすいようです。
合計スコア333ポイントを、ヒットしたターゲットで減算していき0ポイントを目指すゲームで、ブルに命中させた時に「神の雷」が出たり、20のトリプルに入れた時に「セットストック上乗せ演出」が出たりと、「ミリオンゴッド」の演出を再現しています。もちろんパチスロをご存知ない方でも遊べますが、パチスロファンの方は反応でわかりますね。

――たしかに、ついつい反応しちゃいますね(笑) では、どのようにしてパチスロ機とコラボしたのでしょうか?

当店の本社は「エースプログループ」というパチンコ業界の広告代理店でして、そちらからサミー様・ユニバーサルエンターテインメント様にご提案し、実現しました。今後も、幅広く、いろいろなタイトルとコラボさせていただければと考えています。シューティングゲームとパチスロの演出は共通する部分が多いと思いますので。

――ちなみに、パチスロ系以外で人気のゲームはなんですか?

狙うのが好きな方には『COUNT UP』、ストレスを発散したい方には『PA-RI-N』が人気です。

『COUNT UP』はダーツの「カウントアップ」と同じルールです。正確に的を撃ち抜く技術が試されるので、対戦はもちろん、1人でも楽しめますね。

『PA-RI-N』は制限時間内にどれだけアイテムを壊したかで、スコアが決まるゲームです。壊したアイテムの被害総額がスコアとなるので、日常では味わえない爽快感があります。

――ゲームごとに銃を使い分けるそうですが、どんな銃があるのでしょうか?

現在あるのは、大きく分けて2種類。こちらの「ハンドガン」は軽くて扱いやすいのが特徴です。

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「アサルトライフル」は連射性能が高く、狙いやすくて弾速も速い代わりに、銃身が結構重いです。

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ゲームによってどちらを使うほうがいいか表示していますが、あえて逆にチャレンジするお客様もいらっしゃいます。

――お客様の反響はいかがですか?

皆様とても楽しそうにされていますね。最近は「インスタ映え」するという意味でもご好評をいただいています。

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リピーター様もかなり多いですよ。難易度が高めのゲームも置いているので、リベンジしたいという気持ちになるようです。

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――では、パチスロ系のゲームの中で最も難易度が高いのは?

『ANOTHER GOD HADES HALF-IT』ですね。
ボード内の指定エリアを撃ち抜いてスコアを加算していくゲームで、高難度の精密射撃が要求されます。このゲームには「設定4・5・6」があって、「設定6」が一番難しくなっているんです。

――高設定のほうが難しいんですね(笑) 今後はどんなゲームを開発する予定ですか?

開発部では「競技性が高いものを作りたい」という話が進んでいます。ゆくゆくはオンライン対戦も視野に入れているようですね。

――それは楽しみですね。個人的にはぜひパチスロとのコラボを充実させていただきたいです! ところで、こちらの六本木店は、2019年1月末で移転されるんですよね?

はい。2019年8月上旬に秋葉原の新店舗にて営業再開の予定です。詳細はホームページでお伝えするので、ご興味のある方はぜひご確認ください。

『MILLION GOD ZERO ONE』を体験!

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さて、色々なお話を聞けたので、遂にネオシューティングを体験してみます!
まず、安全のためにゴーグルをお借りして、装着! これだけで気分はもうサバイバーです。

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続いてプレイルームに入り、銃の扱い方やマガジンの交換について一通りの説明を受けます。マガジンを自分でガシャッと取り替えるのも味わいどころですね。

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タブレットでゲームを選択すると……。

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説明が表示されます。まずは『MILLION GOD ZERO ONE』からいってみましょう!

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パチスロ好きなら興奮間違いなしのオープニング!

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アサルトライフルで挑戦。確かに重い……! かなりズシッと来ます。この重量感を楽しむのも良し、肘置きを使うのも良し。写真はちゃっかり肘置きを使用しています。そして、照準を合わせて……ショット!

スコア表示が払い出しの演出! 実際に撃ってみると「反動がある」というお話がよくわかりました。指や肩に確かな手応えがあって気持ちいいです。あと発射音もグッド!

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ブル命中で神の雷! 狙い通りに当てると、本当に爽快ですね!

残りスコアが0になると「プチュン」が発生して終了画面へ! いやー、勝利の演出が「プチュン」とは、よくわかっていらっしゃる……。

快感! 『猛銃王』

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お次は『猛銃王』をプレイ。このゲームは、タイミングよくターゲットを撃ち抜き、ハイスコアを目指します。射撃の正確性にタイミングゲームの要素をミックスした新感覚シューティングとのこと。

サバチャンの曲が流れて、押し順ナビ! ターゲットが収縮して白く光った瞬間を狙うそうです。

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連続して倒していくと……。

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王様ハイエナが出現! こいつを倒すと「獣玉」をゲットできます。

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獣玉を5つ集めると専用の演出が発生するようですが、今回は達成ならず! 夏にプライベートで来店してリベンジします!

緊張感を楽しむ! 『ANOTHER GOD HADES HALF-IT 奪われたスコアver.』

最後に、『ANOTHER GOD HADES HALF-IT 奪われたスコアver.』に挑戦します。このゲームは、3ラウンドごとにスコア倍率がランダムで変化するとのこと。

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ケルベロスは1倍、ペルセポネは2倍、そしてハーデスは3倍! アツさもパチスロに準じているわけですね。

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しかし、単純にスコアの高いところを狙えばいいわけではなく、指定されたエリア内を狙うというゲーム性です。エリア外を撃ってしまうとそれまでの獲得スコアが半分に! たいへん緊張感があります。

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そして終了画面がこちら。何発か外してしまったので(汗)、やはりこれもリベンジするしかありません……!
今回はソロプレイでゲームそのものを堪能しましたが、大勢でワイワイしながら遊ぶのも非常に面白そうです! あとここ、バーですから、お酒も飲めます。仕事中じゃなかったら、飲みたかった……。

 

お酒の誘惑に後ろ髪を引かれつつも、マックスバレットをあとにしたP-Summa編集部員。銃の重量感と反動が心地よく、命中した時の演出も爽快で、取材なのに心から楽しんでしまいました。パチスロ以外のゲームも面白そうですが、やはりスロッターとしては「新台」に期待ですね。
あの機種のあの演出なら、こんなゲーム性になるんじゃないか……と、妄想が膨らみます。8月からの再開が今からとても楽しみです!

P-Summa編集部

Copyright ACE-PRO K.K.

【取材】パチンコホールでDJイベント開催!?謎の企画集団を調査してみた

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パチンコ・パチスロに使われている楽曲って、名曲が多いですよね~。確変中や大当たり時の曲なんか、特にアガリます! P-Summa編集部員は、シンフォギアの「Synchrogazer」とか戦国乙女の「INORI~聖なる想い~」あたりが好きなんですが、皆様はどんな曲がお好きでしょうか?

とは言うものの、実際にパチ&スロを打ってお気に入りの曲を聞くのって、なかなかハードルが高いんですよね……。サントラなどで聞くのも良いですが、やはりホールで聞くからこそ、乙なんだと思います。

なんて思っていたら、先輩編集部員からパチンコ・パチスロの音楽に特化したDJイベントが開かれていると教えられました! それもクラブではなくホールでの開催、しかも全国制覇を狙っているのだとか……!?
なんだそれ!? そんなこと可能なの!?

ということで今回は、謎だらけのDJイベントを主催している超テロメア企画株式会社様を突撃取材!
気になるイベントの実態を調査してきました!

「パチンコホールでDJイベント」ってなに?

インタビューに答えてくださったのは代表取締役の青木知加さん。小心者の編集部員、アゲアゲでイケイケなパーリーピーポーが出てきたらどうしようかと、内心ビクビクしていたんですが、穏やかな物腰の女性で安心しました。

百聞は一見にしかず。まずはDJイベント当日の写真を拝見します。

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こちらは、代々木にあるホールで定期的に開催されているDJイベント。景品カウンター前にはDJブースが!

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レギュラーDJまりかるさん。
この時は、偽物語などに登場する阿良々木火憐のコスプレで、DJ & 遊技をしたそうです。

――とても楽しそうですね!
そもそもこのイベントを企画したのはどういう経緯だったのでしょうか?

アニメソングばかりを流す「アニクラ」や、パチンコ・パチスロ好きのDJたちによるパチソン・スロソンに特化したイベントは何年も前からクラブで開催されていました。2年前、仕事仲間に誘われて川崎の月夢(アニソンDJバー・月あかり夢てらす)で開かれた「PS RUSH」というイベントに行った時、参加している方々の活き活きとした姿がとても印象的で、「これはクラブよりもホールでやったら面白いのでは」と思いつきました。当時、パチンコホールでクラブイベントをやっているところはまだなく、「他にはない企画をやる」という弊社のコンセプトにも当てはまったので、すぐに企画を立ち上げました。

――DJイベントで人気の曲はどんな曲ですか?

「戦国乙女」や「エヴァ」、「牙狼」の曲はよく使われています。「バジリスク」の曲も必ず誰かが流しますね。最近の台だと「ディスクアップ」の曲も人気があります。

――やはりホールで人気の機種は、楽曲も人気なのですね!
逆に設置が少なめの機種で、密かに人気の曲というのはありますか?

DJたちに聞いてみたんですが、ダンバインの「闘いの詩」が圧倒的人気でした!

――ゲッダン ゲッダン たたかいの~♪ ですね! 確かに、あれはついつい歌っちゃいますね! ちなみに、青木さんが個人的にお好きな曲は?

「花の慶次」が好きなので、角田信朗さんの曲を流してもらうとテンション上がります。
まどマギやシンフォギアの曲はイベントで何百回も聞くんですが、聞くたびにいいなと思います。

――愛知での開催レポートに「ご年輩のお客様もDJブースの近くで耳を傾けていた」とありましたが、ご年輩のお客様に人気があるのはどんな曲ですか?

やはり演歌です。人気の演歌って、ほとんどパチンコになっているんですよね。こちらのホール様は高齢のお客様が多かったので、美空ひばりさん・石川さゆりさんなどの曲を試しに流してみたところ、非常に反応が良かったので、「昭和歌謡タイム」として定番コーナー化しました。
あと、「海物語」関係では「アイマリンプロジェクト」の曲が、最近では人気です。

――アイマリンプロジェクトの曲は、よくコスプレイヤーさんが「踊ってみた」動画を公開していますよね。

ええ、パチンコを打たない方からも人気がありますね。DJイベントにアイマリンちゃんのコスプレで参加してくれる方もいます。

――セットリスト(曲目一覧)はDJさんが各自で用意するんですか?

そうですね。セットリストにはDJの個性が色濃く出ますので、過去には「ハナハナ」の曲ばかり40分間流し続けた方や、藤商事縛りをしてホラーだらけになった方もいました(笑)。

――パチンコホールはただでさえ賑やかな(騒々しい)ところが多いですが、曲はどのぐらいのボリュームでかけているんですか?

カウンター前などにブースを設営して、ブース周辺でしっかり聴けるようにスピーカーを設置します。ホール全体に向けては常設のスピーカーを使うことが多いですね。自分が打っている台の音を聴きたい方もいるはずですし、遊技中のお客様にまで聴こえるようなボリュームではかけません。台を離れた時やブースの近くに来た時に聴ければいいと考えています。トランスミッターという装置を使って、曲を周波数に乗せて飛ばし、イヤホンで聴けるようにしたこともあります。

ちなみに当イベントは、音楽を聞いて気分が高まると実際に打ちに行くお客様が多いので、イベントが盛り上がるほどブースの周辺から人がいなくなるという、シュールな特徴があります(笑)。

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DJイベントを盛り上げる工夫とは!?

――では、イベントを盛り上げるためにどんな工夫をしていますか?

写真でもお見せしたように、DJは打ち手でもあります。パチンコホールでのDJイベントは、「DJ自身がどれだけのれるか」が成功に直結しているので、DJがユーザーの一人として盛り上がれるように、毎回違うイベントを投入するなど工夫をしています。

また、DJイベントを知らずに来店されたお客様に対しては、今何をやっているのか知っていただくため、リクエストをお尋ねしています。皆様、結構答えてくださいますよ。ご年輩のお客様だと、美空ひばりさんやテレサ・テンさんをリクエストされる方が多いです。

――逆に苦労していることはありますか?

物珍しさがあるので、初開催のホールでは集客効果が出やすいのですが、2回目、3回目となるとマンネリ化を防ぐために新しい要素が必要になります。もちろんDJのメンバー構成は変えますが、ファン以外の方にはイベントとしての違いがわかりませんからね。

――マンネリ化を防ぐため、例えばどんな企画を行いましたか?

休憩する間を惜しんで打つお客様が多いので、「聴きながら・打ちながら・食事もできる」ようにと、“パチスロアニ飯”と題して、シンフォギアの「お好み焼きライス」やモンハンの「こんがり肉」を再現したお食事メニューを提供しました。

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あと、マグロの解体ショーをやったこともあります。

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他にも、アニメが大好きなセクシー女優・佐倉絆さんとコラボして、トークタイムありの「連れ打ち企画」をやったり、アイドリッシュセブン(パチ化されていないコンテンツですが)のコスプレステージをやったりと、新しいことに次々挑戦しています。

――イベントでは、VJ映像も活用されているそうですね。

はい。最近はデジタルサイネージを設置しているホール様が増えているので、ビデオトランスミッターという装置を使って無線で各サイネージへ映像を飛ばしたこともあります。有線だと設営に時間もかかりますし、コードにつまずく恐れもありますが、無線なら手間もかからず安全です。
それから、最近は「バーチャルDJ」に大きな可能性を感じています。

――バージョンDJ!
このキャラクターはどうやって動かしているんですか?

裏にDJがいて、モーションキャプチャーで動きを反映させています。

――なるほど! 今はVtuverを活用しているメーカーもありますし、デジタルのキャラクター展開は広がりを見せそうですね。
ところで、DJイベントに対するお客様やホールの反応はいかがでしょうか?

お客様は、まずDJブースがあること自体に興奮していらっしゃるようです。「DJイベントって、どういうものなのか想像もつかなかったけど、来てみたら楽しかった」という声を多くいただいています。「特定のDJさんのプレイ中によく当たる」といったジンクスも生まれているようです。

ホール様は集客効果に驚かれていますね。イベントに参加頂く方のほぼ全員がパチンコ・スロットのユーザーであることに加えて、それまで打ったことのない方々に来て頂けるきっかけにもなると大変好評を頂いています。

「パチンコホールでDJイベント」は全国へ!

――御社では「DJイベントで全国制覇」という大きな目標を掲げていますが、なにかきっかけがあったんですか?

ある時、イベントが終わった後に、DJさんから「パチンコホールでDJをやるのが夢でした」というお礼のメッセージをいただいたのがきっかけです。全国にも同じように思っているDJさんがきっといるはず、夢を叶えるお手伝いがしたいと思ったんです。超テロメア企画の「2020アクション」とも意向が合致したので、2020年までにDJイベントで全国制覇するという目標を定めました。

今後は全国制覇に向けて、普段から遊技されている一般ユーザー様が企画提供者になれるようなイベントを実現したいと考えています。DJイベントに限らず、「勝ち負け以上の楽しさ」「まさかホールで〇〇!?という驚き」を提供していきたいですね。

――「2020アクション」について、他にはどんな動きがありますか?

パチンコ・パチスロって長時間打っていると体が痛くなってきますよね。私自身も肩コリで悩んでいたんですが、物事を楽しむには元気な体が必要です。そこで、「コリストップ」という商品を開発しました。全身のコリに対応した使い捨て医療機器です。

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ホールでモニタリングをしたところ、「半信半疑だったけど本当に効いた!」とか、「これでもっと打てる!」といった喜びの声をいただきました。お土産に一つ差し上げますのでどうぞ試してみてください。

※編集部員、実際にこれを貼ってホールで打ってみましたが、確かに背中が軽くなり、翌日に疲れが残りませんでした!

――次回は2月9日(土)にDJイベントがあるそうですね。

レギュラーのベテランDJと初参加のDJ、両方を見られるイベントになります。一般的なクラブだとDJブースは一段高いところにありますが、ホールでのDJイベントはブースが非常に近く、DJの手元も見えるので、そういった意味でも貴重なイベントだと思います。

――本日はありがとうございました!

 

「パチンコホールでDJイベント!?」という、最初に感じた驚きこそが、超テロメア企画様の意図するものだったんですね! ホールはもちろん台を遊技する場なのですが、遊技以外の楽しみを創出していくことが遊技人口の回復に繋がるんじゃないかと思いました。
あと、単純に楽しそう。機会があったら是非、実際に参加してみたいです!

P-Summa編集部