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【取材】2020年に向けてホールはどう変わる!?ピーアークの受動喫煙対策

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半年ほど前から、紙タバコと電子タバコの二刀流となったP-Summa編集部員です。愛煙家の方はご存知の通り、健康増進法の一部を改正する「受動喫煙防止法」が成立し、2020年4月から施行予定、パチンコホール内は原則禁煙となります。
それを聞いた時、喫煙者の編集部員は、正直ネガティブな感想を抱いたものですが、最新鋭の「喫煙ルーム」を開発しているコマニー株式会社への取材を通じて、考えを一新。健康的にパチンコを打てるなら、それはそれでアリじゃん! と前向きに受け止めることができました。

では、全国のパチンコホールは来るべき2020年に向けて、どう変わろうとしているのでしょうか? タバコを吸われる方もそうでない方も、各ホールが完全禁煙となるのか、喫煙ルームを設置するのか、はたまた条件付きで電子タバコOKとするのか、気になる方も多いはず!

ということで今回、1991年からホールでの受動喫煙対策に取り組んでいるという「ピーアーク」を取材させて頂きました! 業界でもいち早く分煙・禁煙化に着手した同社は、ホール禁煙化について、どんな考えを持っているのでしょう? コミュニケーション戦略部の奥谷さん、飯澤さん、中川さんにお話を伺います。

ピーアーク パチンコホール分煙・禁煙化の歴史

ピーアークの分煙化への取り組みは1991年に始まったと言います。まだCR機が出回っていない時期、「分煙」という考え方もほとんどなかった頃に全面禁煙ホール「ピーアーク谷中」をオープン。
休日には遠方からの来店も多く、賑わいを見せたそうですが、平日の稼働が伸びず、残念ながら数年で断念してしまったそうです。
1991年といえば、JR駅のホームでもタバコを吸えた時代ですからね……時代を先取りしすぎたということでしょうか。

しかし、2003年には受動喫煙防止を義務づけた「健康増進法」が施行され、世間的にもタバコの副流煙による健康被害に関心が集まってきます。ピーアークのお客さんからも、『パチンコは好きだけどタバコは嫌い』『服に嫌な臭いが付く』『タバコは吸うけど他の人の煙は嫌だ』などの意見が年間100件以上寄せられたそうです。
それらを受けて、すべてのお客さんが快適に楽しんで頂けるような店内環境を目指す「パチケット宣言」を2006年に開始。まずは遊技フロアの10%を禁煙にする取り組みから始めたとのこと。

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さらに2007年、「ピーアーク銀座」を25日間かけて全席禁煙ホールにリニューアル。ノンユーザー・スリープユーザーを対象にした“パチンコをやらない理由”アンケートで、常に上位を占める「タバコの煙」「うるさい」「遊び方が分からない」に対して改善策を打ち出したホールとして、業界の注目を集めたそうな。
ピーアーク銀座の反響を受けて、その後も「ピーアーク ピーくんプラザ」「ピーアークAile」といった禁煙ホールも展開していったそうです。

ユーザーからの反響は?

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というように、かなり早い段階からパチンコホールの分煙・禁煙化を進めていたピーアーク。特にピーアーク銀座は、全席喫煙可から全席禁煙となったわけですから、喫煙ユーザーからの反発も多かったのではないでしょうか? タバコを吸わないお客さんが増えたとしても、下手したら全体の稼働率は下がってしまうような……。

ところが、禁煙化したあとも稼働率は変わらなかったと言います。さらに女性のお客さんは飛躍的に増加し、女性比率が50%を占めたのだとか。う~ん、なんか色んな意味で良い匂いのホールになったんですね……!

それについて奥谷さんは、『おそらく離れてしまわれたお客様もいたかと思いますが、禁煙ホールを求めて他県から通って頂けるお客様も増えました。環境面での負の要素を払拭したからこそ、成し得た増客であると感じております。また、店外に喫煙ルームを設置したことで、変わらず通い続けて頂けるお客様も大勢います。全体的な稼働率に変化はなくとも、お客様一人ひとりの満足度は上げられたのではないでしょうか』との回答。

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また、同社では喫煙可能店舗にも喫煙ルームを設置するといった取り組みを「ピーくんガーデン」「ピーアーク北綾瀬」「スタジオピーアーク」「ピーくんステージ」の4店舗でしており、そこでは遊技フロアでタバコを吸えるにも関わらず、喫煙ルームまで足を運ぶ方が多くいるのだとか。

ユーザーからは、『喫煙ルームならまわりに気兼ねなくタバコを吸える』『きれいな環境で遊技できるのは、やっぱり良い』といったポジティブな意見を多く頂いたそうです。
もちろん最初の頃は、『いちいち喫煙ルームまで行くのは面倒くさい』という意見もあったそうですが、『慣れれば良い気分転換になる』という声が次第に増えていったとのこと。

喫煙者にとっては、『遊技中にタバコを吸えなくなるのは嫌だ! 』と受動喫煙防止法をネガティブに捉えてしまいがちですが、先人たちが言うようにタバコを吸う側にとってもメリットが大きいのであれば、あまり身構える必要はないのかも知れませんね! そして、非喫煙者の皆様はより快適な遊技ができることでしょう。喫煙者側の見方ばかりして、本当にすいません。もう遊技フロアでは吸いませんので……。

2020年に向けて重要さを増す「喫煙ルーム」

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上述の通り、ピーアーク銀座は喫煙ルームを設置することで、全席禁煙ホールになった後も変わらない稼働を見せました。さらに同社では、2018年に受動喫煙防止法を意識した禁煙ホール「ピーアークAile」をオープン。
店内に3名ほどが利用できる喫煙ルームを3ヶ所設置し、タバコを吸う方にも吸わない方にも快適なホール環境を実現。また、「ピーアーク スタジオ3」では、喫煙ルームを男性用と女性用に分けるといった取り組みも始めたそうです。

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それについて飯澤さんは、『お客様からのご意見で男女別の喫煙ルームをつくったわけではなく、お客様一人ひとりが、よりリラックスできる環境でタバコを楽しんで頂きたいという想いで、このようなかたちとなりました。男女別ルームとは別に共用の喫煙スペースも設けているので、お好きな環境を選んで楽しんで頂きたいですね』との回答。

続けて、『2020年に向けて、全国のホールは完全禁煙にするか、全席禁煙で喫煙ルームを設置するか、条件的に可能であれば電子タバコを可とするか、対応が迫られています。弊社では、これまでの受動喫煙に対する知見と各店舗の状況、客層を考慮し、一律で同じ対応をすることなく、店舗ごとにお客様が求めるかたちでの営業をする所存です。各々の対応をいつ実施するかは慎重に検討中ですが、喫煙ルームの設置などは早めの対応が必要なため、すでに準備を進めております』と語ります。

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確かに、2020年になってから慌てて喫煙ルームを設置しようとしても、4月に間に合わない可能性がありますからね。吸う側から見れば、紙タバコも吸えるホールに通いたいという気持ちは強いです。他の大手チェーンなども、店舗によって喫煙・禁煙環境が変わってきそうですね。

最後に中川さんは、『分煙・禁煙対策との向き合い方は簡単ではないですが、実は私たち業界側がネガティブ要素だと思い込んでいるだけで、チャンスになり得る要素もたくさん含んでいるはずです。今後、各ホールがどう向き合っていくかが、業界全体を盛り上げる意味でも重要だと思っています』と語られました。

 

受動喫煙防止法施行が迫るなか、いち早く分煙・禁煙対策に乗り出していたピーアーク。吸う方にも吸わない方にも快適な空間を、という同社の理念を体現したホールが次々と生まれていくのを見ると、2020年を迎えるのが楽しみでもあります。このようなホールが増えれば、業界全体のイメージアップにも繋がるかも知れませんね!

P-Summa編集部

【取材】激熱ハズレは減っていく!? 遊技機液晶ソフト会社で開発秘話を聞いてみた

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近年のパチンコ・パチスロの液晶演出って本当に凄いですよね! ド派手な予告、スリリングなリーチから大当たりを射止めた瞬間は最高に気持ちいいものです。映像自体も進化していて、光や炎のエフェクト一つとっても、一昔前とは比べ物にならない豪華さ。その分、激熱ハズシをくらった時のショックもなかなかのものなんですが……。
ここで、いくつかの疑問。年々進化を続ける液晶演出は、一体どんな風に作られているのでしょうか? 演出のトレンドとは? そして、映像が派手になればなるほど、激熱ハズレは増えそうだけど、そこんところどうなの?

これらの疑問を解決すべく、P-Summa編集部は遊技機液晶ソフトの企画・開発を手掛けている株式会社ディレクションシーズに取材を申し込んでみました!
同社アートディレクターの中西さんにお話を伺います!

遊技機液晶ソフトの企画・開発とは?

――本日はよろしくお願いします。早速ですが、遊技機液晶ソフトの企画・開発とはどのようなお仕事ですか?

最初にメーカー様から遊技機の企画概要や演出の大まかな指示を頂き、こちらで演出の見せ方・構成などを練って絵コンテを提出し、すり合わせを行います。次に、個々の演出や一連の流れなどをまとめた「ビデオコンテ」を提出。コンテにOKが出たら、2D素材や3DCGアニメーションを作り、「コンポジット」という作業で各素材を組み合わせて、完成品として納品します。要するに映像演出に関わる全てです。

――映像演出って、遊技機メーカーが全部作っているわけではないんですね。ちなみに、絵コンテとはどのようなものですか?

最初に作成する絵コンテは、このようなものです。

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この絵コンテのカット1で言うと、「流線をまとった光線が画面手前からIN」「色:暖色 オレンジ系」「形:オーラ光線 有機的」「速度:INを速く 画面奥でタメる」とあります。これを映像で表現するために、各素材を組み合わせていくわけですね。

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映像を作り込む前に、まずは簡易的な素材でテンポと尺を調整します。その後は、可能なかぎりエフェクトを盛って、より派手な映像を作っていきます。

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――絵コンテのとおり、オレンジ系のオーラ光線っぽくなりましたね!

でも、これで完成ではありません。さらにメリハリが出るよう、盛ったものがこちらです。

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――ひと目で、アツくなりそう! ってのが分かります! アツいと言えば、雑誌や攻略サイトを見ると演出の「信頼度」が載っていますが、メーカーからの注文書にも信頼度が書かれているんですか?

いえ、信頼度をパーセンテージで指示されることはほとんどないです。演出の強弱とか分岐、色の強さといった指針は提示されますが、最終的に演出バランスの振り分けを行うのはメーカー様なので。
パチンコではとにかく「色」が重要です。メーカー様からのリテイクは色に関するものが多いですね。たとえば、良かれと思って赤にオレンジや紫を混ぜてみると、「赤に見えない」とNGが出てしまうんです。あとは、「金のきらめきが足りない」とか(笑)。

――金の表現にも機種によって差があるのは、そんな理由なんですね(笑)。ほかに映像を作るうえで、気を付けていることはありますか?

役物演出時の映像ですね。機種ごとに形状や動くスピードも様々なので、役物をより目立たせるため、それに合わせたエフェクトを付けています。

3DCGアニメーションの進化

――そもそも遊技機液晶ソフトの開発を始めたきっかけは何ですか?

弊社は今年で創業15周年になりますが、もともとはゲーム制作会社にいた4人で設立しました。代表の釜が大学時代にパチンコを愛好していて、自分たちの好きなものを作る会社にしたいという思いから、遊技機の液晶ソフトを作ろうと決めました。当時、パチンコの液晶は画面も小さく演出クオリティーもあまり高くありませんでしたが、ゲームの映像は大変な勢いで進化していたので、近いうちにパチンコもゲームに追いつくだろうと予想していました。

――ゲーム会社出身だから映像開発のノウハウがあったんですね。

はい。でも、遊技機メーカー様との繋がりができるまで大変でした。プロトタイプの映像を作って、1社ずつ電話をかけて営業していたんです。そんな中、名古屋のとあるメーカー様がプロトタイプの3DCGアニメーションに興味を持ってくれました。当時はまだ遊技機の3DCGアニメーションが珍しかったんですね。それで、トライアルから始まって実績を積み、だんだんと案件や社員が増えていって今に至ります。

――3DCGアニメーションを作る上での苦労はどんなことですか?

アニメ版権の場合、原作のキャラクターを崩さないことです。正面から見れば似ていても横から見ると不自然になったりしますからね。弊社では立ち上げ当初から、あえて手描きやセルアニメのテイストのまま3DCG化する「セルシェーディング」という技術を活用しています。
実写版権の場合はリアルさを出すことですね。実写素材の俳優さんを3DCGの背景に自然に立たせるのはなかなか大変です。
ただ、一時期は3DCGのロングリーチが流行っていましたが、最近は少し減ってきましたね。

――その理由とは?

やはり予算と時間がかかるからです。素材一つ作るのも、それを動かすのも、膨大な時間がかかるんです。昔は全てのパーツ、演出を3DCGにする風潮がありましたが、最近は使う場所を選ぶようになりました。

――ある意味メリハリがついた、と言えますね!

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ただ、映像の中でも「数字」(図柄)と「保留」は最重要部分なので、今でもほぼ必ず3DCGで作っています。

パチンコ・パチスロ演出へのこだわり

――では、演出を作る上でのこだわりは何ですか?

ユーザー様は何気なく演出を眺めていると思いますが、我々は「視認性」に相当こだわっています。パチンコの演出はとにかくテンポが速いので、色の変化やキャラクターの動きがスッと目に入ってくるよう、細かい調整が必要なんです。どんなに迫力があっても、見づらい場合はリテイクを繰り返しますね。

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あとは「間」とか「緩急」です。どんなに派手な映像も、ただ流すだけではダメで、適度な間が必要なんです。特にユーザー様にとって一番大事な「当落が決定するまでの間」は何度も調整しています。

――パチンコ演出と言えば、通常時と右打ち中で変わりますが、その点はどのように意識されていますか?

右打ち中は通常時以上にスピード感を重視しています。最近は規制の影響で、出玉スピードが速くなりすぎないよう、演出に時間をかける傾向がありますけど、リーチがかかる時もできるだけ冗長にならないよう心がけています。例えば、タイトル演出なら一気に出すのでなく文字を一つずつ出すなど、常に「展開」を入れるといった具合ですね。

――パチンコとパチスロでは、演出の作り方にどんな違いがありますか?

一番違うのは「尺」(時間)の使い方です。パチンコは一定の尺が使えるので、テンションの波や緩急を計算して盛り上げていきます。一方、パチスロは次ゲームの開始でスキップされてしまうことが多いので、とにかく早く結果を見せるということを意識しています。

――それらの作業の中で、どのようなやり甲斐を感じますか?

スタッフによりますね。デザイナーは2D素材が3DCGアニメーションとして動いた時、コンポジッターは疑似連演出やステップアップ演出がカチッとハマった時……でしょうか。全スタッフ共通なのは、新台がお店に並んで稼働した時ですね。

――ちなみに、映像の世界ではパチンコの液晶が最先端と聞きましたが、本当ですか?

派手さや熱量という意味では間違いなく最先端でしょうね。弊社ではゲームの映像も手掛けているんですが、パチンコで生まれたCG素材の作り方はゲームでも活用しています。

――それと、噂では企画のスタートから台の発売まで2年ほどかかると聞きましたが……。

大体そのぐらいかかります。なので、2年後のトレンドを予想して演出を作るんですが、これがなかなか難しい。2年あれば映像技術も進化しますしね。

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――開発環境も常に進化を続けているんですね。

ソフトやマシンは常に最新のものを揃えています。それと、開発環境へのこだわりとして、マニュアル化できそうな作業は逐一マニュアル化していますね。プロジェクトを進めつつマニュアルを作るのは結構大変なんですが、新入社員や他業界の方が入ってきた時、実務研修の説明に使用したり、作成のヒントやお手本になったりとすぐ戦力になってもらえるという大きなメリットがあります。弊社では新しい仲間を随時募集しておりますので、液晶ソフト開発に興味のある方は、お気軽にご連絡頂ければと思います。

液晶演出の過去と未来

――最後に、液晶演出のトレンドの変遷について、教えてください。

最初はシンプルなリーチだけだったのが、ロングリーチやキャラアクションが付き、スーパーリーチが登場して、疑似連が付いて……と、昔に比べて今のリーチ構成は本当に多種多様になりましたね。それと5年くらい前から、映像は平面から立体へと進化してきました。平面と立体の画像を見比べてみてください。

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――平面の画像も綺麗に見えますが、やはり立体のほうがずっとインパクトがありますね!

こちらの画像も平面と立体の違いがよく分かると思います。

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現在はメインのエフェクトに対して、奥と手前にパーツを配置して奥行きを出すのが主流です。熱い演出などでインパクトを出すには、遊技者に向けて飛ばすエフェクトが重要になります。逆にアツくない時は、平面のエフェクトを使うこともありますね。

――エフェクトの使い方もずいぶん工夫されているんですね! あと、遊技をしてて気になったのは、最近の「炎」って、カッコよすぎじゃないですか?

炎も、技術の進化とともにどんどん派手になってきましたね。炎や雷、オーラなどのエフェクトは多くの機種で使用されるので、弊社にもかなりのノウハウがあります。

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過去と現在の炎を比べると、より立体的になって、光量や形状も派手さを増してきました。ただ、演出が豪華で多彩になった結果、派手な演出が複合しないとなかなか当たらなかったり、熱さがわかりにくかったりという問題点もあります。

――激熱ハズレは我々ユーザーの間でもよく話題になりますが(笑)。開発側も気にされていたんですね。

ここ2年ぐらいは、特にメーカー様から事前に確認頂くようになりました。とにかく派手でカッコいい映像を作ればOKという時代も確かにありましたが、最近は変わってきましたね。メーカー様から「この演出はそれほど強くないので熱量を落としてください」とリテイクを貰うこともあります。少なくとも弊社では、バランスを意識したものを作っているので、今後はとんでもない激熱ハズレは減っていくはずです。

――ちなみに、5月の型式試験申請から「演出表示器に使用するデータ用ロムの記憶容量」についての規制が撤廃されましたが、これによってどんなことが可能になりますか?

画質は確実に向上しますね。今まではどんなに綺麗に作っても圧縮しないと入りませんでしたが、今後は容量が増えて、実制作物に近い出力が可能になるでしょう。大きな画像も使えるようになるので、今以上に綺麗で迫力ある映像をお見せできるようになると思います。

――では近い将来、パチンコの液晶演出はどうなっていくのでしょうか?

これ以上どうやって盛り上げようか……というのは結構悩みどころです。綺麗で派手なのは今や当たり前になってきたので、新しい発想をどれだけ生み出せるかが重要ですね。メーカー様からも「今までと違った表現の炎はないですか?」とか聞かれたりするので、ネタ探しのため、いろいろな分野の映像を見て研究しています。

――今後どんな発想が出てくるか楽しみにしています! 本日はありがとうございました!!

 

派手さや熱量では映像界を牽引するレベルのパチンコ液晶演出ですが、迫力一辺倒ではなく、視認性や緩急、バランスを考えて作っているということがよく分かりました。いつも漠然と眺めている画面も、開発者さんの工夫やこだわりを探してみると、また新鮮な気持ちで楽しめるかもしれませんね!

P-Summa編集部

【取材】全台爆裂機!?埼玉のスロゲーセン「バタフライ」で万枚狙ってみた

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皆様、ゴールデンウィークはどんな風に過ごされたでしょうか。当然のようにホールへ通ったP-Summa編集部員、それはもうコテンパンにやられました(泣)。もちろん勝った日もありましたよ! でも、トータルでいくら負けたのかは、ちょっと言いたくないレベルです……。

これはアレですね、またスロゲーセンで気晴らしがてら高設定の台を打ちたい! ってヤツですね。そして、あわよくば万枚も達成してみたい……! なんて個人的な目的も胸に秘め、ネット検索で発見したスロゲーセン「バタフライ」に取材を申し込んだところ、快くOKしてくださいました。ありがとうございます!

バタフライは埼玉県越谷市、せんげん台駅東口ロータリーより徒歩1分のところにある比較的新興のスロゲーセン。広々とした交差点で一際目立つ存在です。
まずは店長の石川さんに経営にまつわるアレコレを伺ってみましょう!

バタフライ誕生日秘話! 店長さんにインタビュー

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――本日はよろしくお願いします。早速ですが、バタフライを立ち上げたきっかけはなんですか?

私はもともとパチスロの販社にいて、台の販売や整備をやっていました。今から5〜6年前にスロゲーセン新規オープンのちょっとしたブームみたいなものがあって、立ち上げに関わるうちに、自分の店を持ってみたいと思うようになったんです。すでに個人で200台ぐらい台を持っていたこともあって……。

――えっ……? に、200台ですか?

はい(あっさり)。自宅の倉庫で保管していたんです。でも、販社を退職した後、すぐにお店をオープンさせたわけではなく、昔やってた俳優の仕事をもう一度したくて、事務所に入りました。

――そこで一旦、俳優の仕事が入るんですね(笑)。

ええ、しばらくは俳優の道で仕事をし、映画やCMなどに出演しましたが、やはり俳優で食べて行くには厳しく、断念したんです。

――ちなみに、映画やCMって、何に出ていたんですか?

映画ではスクールウォーズやテルマエロマエ2、CMでは洗剤のボールド〜朝青龍編〜とか、他にも多数出演させて頂きました。その後、次にやりたい事は何かと考えたとき、自分の店を持ちたいという夢を思い出し、私の持っているスロットで、スロゲーセンを経営してみようと決意したんです。それからは、1年くらいかけてテナントの場所などを吟味し、越谷市せんげん台でのオープンが決まりました。

――ホールからゲーセンに業態変更するケースも多いですが、石川さんはパチスロが好きでゲーセンを始められたんですね。

そうですね。機械いじりも込みで好きです。

万枚達成は当たり前!?人気のアミューズメント台

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――バタフライは他のスロゲーセンと比べて、アミューズメント仕様の台が多いですよね?

ええ、東京のスロゲーセンは古い機種、懐かしの機種が打てるっていうコンセプトのところが多いでしょう。同じことをしても絶対勝てませんから(笑)。うちは3号機以前の台は置かずに、出玉で差別化を図っているんです。アミューズメント仕様の台が多いのはそういう理由です。

――Twitterでも毎日の出玉ランキングを公開されていますし、出玉重視なんですね。ところで、アミューズメント仕様というのは、具体的にはどういう挙動になるんでしょうか?

うちは主に「設定7」を使っているんですが、通常時はノーマル仕様の「設定6」と変わりません。つまり、ハマる時はハマります。ART機はARTに入った時に特殊なモードに移行する抽選が行われます。ちなみに、「青ドン~花火の極~」という機種は、REGで2000枚ぐらい出たりします(笑)。

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――店内の出玉ランキングでも、「スーパービンゴ」で5万枚弱とか、記録が凄いことになっていますね。

「ゴッド」とか「青ドン」「スーパービンゴ」あたりの設定7は頻繁に数万枚出ています。

――やはり、たくさん出る台が人気ですか?

そうですね。ノーマル仕様だと最近は「まどマギ」が初代・2代目共に人気です。あとは4号機の「猪木」も稼働がついています。

――では、過去から現在までで、最も人気のあった機種はなんですか?

開店当時から置いていて今も使い続けているのは「南国育ち」・「初代コードギアス」・「大花火」・「花火百景」です。稼働がないと撤去してしまうので、この4台は生き残った機種たちと言えますね。

――設置基準はシンプルに稼働率なんですね。

はい。個人的なこだわりは出さず、お客様第一で考えています。新装の機種選定もお客様のリクエストが指標ですので、店内ポップやTwitterでアンケートを取ることもあります。

――では、リクエストが多いのはどんな機種ですか?

最近は「ラブ嬢」とか追加の「南国育ち」、あとはマイスロ対応の機種ですね。ホールではなかなか達成できないミッションをクリアしたいというお客様は多いです。

――ちなみに、6号機のリクエストは来ていますか?

「リゼロ」を中心に、あるにはあるんですが、今のところ価格がとんでもないことになっているのでちょっと手が出せないです(笑)。でもいずれは必要だろうな……と。

YouTubeライブ配信でアミューズメント台を紹介

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――話は変わりますが、この内装……萌えスロにこだわりがあるんでしょうか?

いえ、実はこれ、全部お客様からの寄贈品なんです。「飾ってほしい」と言われて(笑)。オープン直後はちょっと殺風景だったんですが、これのおかげでゲーセンらしい雰囲気になりました。

――それと、Youtubeライブ配信をされていますが、これはどういった狙いで始められたんでしょうか?

お店の宣伝とアミューズメント仕様台の説明を兼ねています。ただ単に設定7と言われても、ご存知ない方は何のことだかわかりませんよね。それに、機種やバージョンによって全然仕様が違うので、それぞれどんな出方をするのか動画でお見せしています。

――ノーマル仕様の配信はされないんでしょうか?

ライブ配信なので、「何も起こらない」という事態が怖くて(笑)。アミューズメント仕様なら強制フラグが使えるので簡単に見せ場が作れるんです。会員様用ポイントサービスの「プレミア・プラチナ遊び放題」でも強制フラグのサービスを行っていますし、新装開店の時にはあらかじめ強制フラグを仕込んだりしています。

――では最後に、個人的に一番打ち込んだ台は何ですか?

店名の由来となった『南国育ち』(4号機)です。設定6がわかりやすかったこともあって、結構勝たせてもらいましたね。

――なるほど。では、ちょうど今空いているので『南国育ち』から打たせていただこうと思います。本日はありがとうございました!

 

というわけで、2000円の「遊び放題」で遊技させていただきます!

『南国育ち』遊技開始!

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ますは、「遊び放題券」でメダルを貰って、『南国育ち』(Butterfly ver.)に着席! この台は店内出玉ランキング上位の常連で、万枚達成率もそうとう高いそうな。フフフ……見える、見えるぞ、リール左の蝶々が美しく光る未来が……!!

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……あれっ?
ちょっと途中の記憶が飛んでしまったんですが、まさかの天井キュイン(汗)。隣のお客様が「めっちゃハマりましたね」と明るく慰めてくれました。こんな交流もゲーセンならでは!

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そしてボーナス中も、蝶々は翔ばず! しかしこれも逆にアリです。最高設定でもこういうことはあるという貴重な経験になりました。今後プライベートで高設定狙いをする時、おは天を食らってもめげずに打ち続けられそうです……。

「コードギアス」に移動!

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気を取り直して『パチスロ コードギアス 反逆のルルーシュ』の設定7に移動! オープン当時からずっと残っている4台のうちの1台。これなら何とかしてくれるはず! いくぜ、万枚!!

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まずは幸先よく、持ち球でサクッとREG等を引きつつ……。

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続くBIG中のCC揃いでART突入!

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が! ARTは単発で終了。

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その後も、浅いところでボナ連を引くなどするものの、肝心のARTが伸びず、モヤモヤする展開が続きます。でも、いいじゃないですか! 簡単過ぎても面白くありません。今は耐える時……!

万枚達成なるか!?

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お、いいものを引かせていただきました。液晶の右下にご注目ください。ザ・1G連!マイスロ搭載機が人気というのも納得です。

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この1G連を契機に、一気に盛り上がってまいりました。初代ギアスの強力フラグ「ガウェイン」! ベルでも高確率でセット数が乗りまくる状態と、設定7の特殊挙動と思しきベル出現率アップが完全に噛み合い、もう何セット乗ったのか、わからなくなりました!

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さらに、ART中のBIGも絡んで……。

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一気に3000枚近く獲得! これで終わりかと思いきや、まだストックがありました!

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(ナビ通りに押しただけで笑顔になってくれるルルーシュさんかわいい)

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液晶右下、ポイントD担当の人は絶対この仕事向いてないだろ! とツッコミを入れつつ……。

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一撃5000枚を突破! 残念ながらここで終了のお時間となりましたが、店内は万枚オーバーの台がゴロゴロあり、大変な賑わいでした。次こそは万枚を達成したい……!

 

ということで、スロゲーセン「バタフライ」に行って参りました! やはり出玉がガッツリ出ると気持ちいいですね! 適度に(?)ハマリも味わったおかげで、カタルシスを感じることができました。低貸しや古いレア台にもそれぞれの魅力がありますが、圧倒的出玉感を味わいたい時は、バタフライに行ってみてはいかがでしょうか。

P-Summa編集部

【取材】遊技機のルーツを探る!パチンコ博物館で過去の名機にふれてみた

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春らしい陽気になってきましたね! パチンコ業界も継続率65%規制と賞球制限の撤廃が行われ、厳しい冬の時代を脱しつつあるのでは……と思います(願望も込めて)。
今年に入ってからスロゲーセンへの取材を重ねて、古いパチスロ機への思い入れが強くなってきたP-Summa編集部員、今度は昔のパチンコ機やその歴史に興味が湧いてきました。
新年号を迎えるまえに、昭和~平成のパチンコについて、知っておきたい……ってことで、ネットで調べてみると、なにやら「パチンコ博物館」なんてアカデミックなものがあるではないですか!
事前に館長の牧野さんに解説をお願いしたところ、快くOK! ありがとうございます!

パチンコ博物館は、埼玉県さいたま市のホール「ガーデン北戸田」の2Fにあります。壁一面にずらりと並んだ貴重なパチンコ機の数々! 牧野さんに解説していただきながら、じっくり見ていきましょう!

戦前~戦後の元祖「パチンコ」

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これがパチンコの原点!? なんと、昭和初期には釘すらなかったようです。黄色か赤に入れば当たり、白はハズレで、どこにも入らなければ打ち直し。縁日とか夏休みの工作という感じですね。

釘が登場したのは、昭和10年頃から。と言っても、決まった穴に入れば当たりというシンプルさは変わりません。賞球は2~4個程度で、バラのタバコやお菓子目当てで打つ人が大半だったそうです。この頃は子供でもパチンコで遊べたんですね。

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そして、戦後の昭和23~24年頃、パチンコ界に大発明が生まれます。名古屋でホールを経営していた正村竹一さんが正村ゲージを考案! それまで単調だった玉の動きが劇的に面白くなりました。正村さんは「みんなで使えばいい」と考え、特許を申請しなかったのだとか。信じがたい寛容さに脱帽です……!

正村ゲージの登場と賞球数アップ(10~20)によって、遊びの質も大きく変化。この頃から18歳未満は遊技禁止になります。

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当時、盤面はブリキやセルロイドの単色。少しでも見た目を賑やかにしようと考えられたのがこちらの「ハッタリ」。役物ではなくただの飾り、本当にハッタリです(笑)。

ちなみに当時のパチンコメーカーは3〜4人程度の小規模なものがほとんど。後の有名メーカーの創業者の多くは、この頃から個人で製作に携わっていたそうです。

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従来は1発ずつ手で玉を入れて打っていたのが、昭和27年頃、連射可能になったことでパチンコは一大ブームに! 全国になんと約45000軒ものパチンコ店ができたのだとか。しかし、慣れれば1分間で150〜160発も打ち出せる仕様だったため、投資スピードが速く、生活に支障をきたす人が続出して社会問題化。昭和30年までに連発式は順次規制がかかり、全国のパチンコ店は一気に8000軒程度にまで減ったそうです。こんなに浮き沈みの激しい業界って他にあるでしょうか……。

役物やチューリップが誕生!

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昭和32年頃には、初めてセンター役物が登場。『ジンミット』という機種などが人気を博しました。さらに昭和35年頃にチューリップが登場。これらは台のメーカーではなく、部品メーカーの発明だったのだとか。

昭和44年には、1分間100発を上限として連発式の規制が解除されましたが、当時の技術で正確に100発以内に収めるのは至難の業。そんな中、京楽はパルス発生器の制御によって、正確な分速100発を可能にしたそうです。そのうちの一つが、『100ダッシュ太陽号』、時代を感じさせるネーミングですね。

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最初は中央下部に一つだけだったチューリップはだんだんと数が増え、連動も多彩に。昭和46年に西陣がリリースした『パワーローリング』という機種は、センターに入賞するとすべてのチューリップが一斉に開くという派手さで一世を風靡したそうです。

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今では当たり前となった電動ハンドルは昭和48年頃に登場。ところが、当初は総スカンを食らったのだとか。手打ちに慣れていた多くの人は「こんなものはパチンコじゃない」と感じたんですね。しかし、昭和52年頃にはすっかり普及し、昭和58年には手打ち式は、製作中止になったとのこと。

2015年に手打ち式を復活させたA-gonを取材した際、「ユーザーには疲れると言われてしまった」というお話を伺いましたが、実際疲れますからね……。より楽なほうへ流れていくのは人間の性なのでしょうか。でも、手打ち式には手打ち式の良さがあると思います!

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【取材】ライジンマンを生み出したA-gonが仕掛ける次なる一手とは!?

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昭和52年には、ついに液晶搭載マシンが登場!?
と、思いきや、これは演出用の液晶ではなく、ただのテレビ! 録画が普及していなかった当時、相撲や野球など人気番組の時間になるとホールからお客さんが帰ってしまう為、ホールで見られるようにしようと考案されたのがこのテレビ付きパチンコなのだとか。
昔ながらの無茶っぷり、嫌いじゃないです(笑)。しかし、お客さんからは「パチンコに集中できない」と不評。わずか数ヶ月で廃れてしまったそうです。

フィーバー機・羽根物・権利物の登場!

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フィーバー機(セブン機)は昭和55年に認可され、翌年には記念すべき第1号『フィーバー』がSANKYOによって開発されました。
ちなみにこの施設、機種の展示だけでなく、巨大な年表パネルも設置されており、パチンコの歴史が事細かく記載されています!

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このパネルを全部見れば、パチンコ博士になれるんじゃ……!?ってくらいの情報量です。各時代を彩る歴史的な名機は、写真付きで解説されているのも面白いポイント!

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機種展示に戻って、昭和56年、平和が『ゼロタイガー』をリリース。羽根物の登場です。下の入賞口に玉が入るとゼロ戦の翼が開き、中央のVに入ると連続で解放。この機種は全国で40~50万台も導入され、牧野さんも相当打ち込んだのだとか。
羽根物の「羽根」は、もともと飛行機の羽根(翼)という意味で、当時は「ヒコーキ」とも呼ばれていたとのこと。羽根物という名称のルーツは、ここにあったんですね!

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一方こちらは京楽の羽根物『スーパーワンダー』。羽根の解放時間が『ゼロタイガー』より短い代わりに、V入賞率が高く、連続解放に期待できる仕様です。

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京楽が昭和57年にリリースした権利物『コスモアルファ』。センター役物内でV入賞(権利獲得)すると、役物下部の始動口が解放。ここに入賞すると左右のチューリップが6秒間開いて、落ちてきた玉を拾ってくれます。

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こちらは昭和57年の『ニューフィーバー』。ドラムとセグがすべて7で揃うとアタッカーが30秒間解放されます。当時のアタッカーは今と違って入賞個数の制限がなかったため、わずか5分で4000発ぐらい出ることもあったのだとか。また、目押し可能なせいで、攻略されてしまった機種も多数あったとのこと。いろいろと凄い時代です。
フィーバー機は登場時、急速に人気を得ましたが、入賞個数制限なしのアタッカーによる強力な出玉性能は規制され、ホールにおける設置比率は3割未満という自主規制も設けられたそうです。今で言う、高射幸性パチスロ機の設置比率みたいなもんでしょうか。

昭和60年からは保通協の型式検査が実施されるようになり、、新台の検定が全国一律になりました。それまでは基準が都道府県ごとにバラバラで、同一の機種でも地域によってスペックが違ったそうです。現在も取材・来店イベント規制の厳しさに地域差がありますが、当時は今以上のカオスだったんですね……!

最近のホールではスマホを見ながら打っている人を見かけますが、当時は「盤面以外のものを見ている場合じゃなかった」と牧野さんは語ります。かつてテレビ付きパチンコが普及しなかったという事実にもあらわれていますが、昔のお客さんは玉の動きを真剣に目で追っていたんですね。

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平和が昭和61年にリリースした『ビッグシューター』は貯留型羽根物の元祖。通常時は回転するローターを突破しないとV入賞しませんが、大当たり中はローターが正面で静止し、役物内に貯留した玉によって後から来た玉がV入賞しやすくなるそうです。

パチンコはデジタルの時代へ

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やがて、出玉を増やす画期的な発明が生まれます。

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それがこのおまけ付き! アタッカーの蓋が横に開くことで、左右下にある入賞口に玉が入りやすくなるという仕組みです。アタッカー+入賞口分の出玉で、1回あたりの大当たり性能が格段に上がったのだとか。フィーバー機で初めて採用されたのは昭和62年、平和の『レーザースペーシー』ですが、実は先に豊丸が羽根物で発明したものだそうです。※画像は『レーザースペーシー7』。

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昭和62年、マルホンが『スリープパート3』で初めてリーチアクションを搭載。リーチがかかると中央の回転がゆっくりになるだけというシンプルなものですが、当時としては画期的だったのだとか。

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昭和63年、大一商会の『ニュービッグセブンPart4』はドットマトリックスによる図柄表示を採用。パチスロのように上から図柄が降ってくる演出はこの機種が初で、当選時に「ヤッタネ!大当たり」という文字が流れるのも大いにウケたそうです。

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そして、時代はいよいよ平成へ! 西陣の『ファンキーセブン』は初めてワープルート(ステージ)を搭載。さらに……。

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SANKYOの『フィーバーレクサスⅤ』は史上初のステッピングモーターを採用。ドラム式セブン機のリーチアクションはこの時誕生しました。

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平成2年、京楽の『ニュートランプカード2』で初のロングリーチが登場。その信頼度は正真正銘の激アツだったのだとか! 後のスーパーリーチの元祖と言えます。

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平成3年には平和の『麻雀物語』が初のフルカラー液晶を採用! 昭和の終わりから平成にかけて、現在のパチンコに繋がる技術の原型が次々登場していたんですね。

なお、出玉を増やす「おまけ付き」は平成2年に禁止されましたが、その代わりに大当たりのラウンド数が規制緩和。1回の大当たりでMAX2400発獲得できる仕様は、この時できたそうです。

そしてCR機へ…

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平成4年、プリペイドカードと遊技機を一体化したCR機が登場。ところが、導入コストが高くつくということで、当初はホールから歓迎されなかったそうです。そこで、行政はCR機を普及させるため、「確率変動2回ループ」と「3段階の設定搭載」をCR機限定で容認したのだとか。ややゴリ押しの感は否めませんが、この後既存のパチンコは順次撤去され、CR機が台頭していきます。

平成5年に西陣がリリースした『CR花満開』は3段階の設定付き。確変に入りにくい代わりに、一度入ると継続率が高い爆裂スペックだそうです。

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平成6年、平和が『CR黄門ちゃま2』をリリース。特定図柄で大当たりすると確変となり、2回の大当たりでまた特定図柄を引き当てればそこから再び2回ループ。しかも、確変中は現在でいうところの電サポのように、ミニアタッカーの開閉によって玉が減りにくくなる仕様。圧倒的な爆発力で絶大な人気を誇ったといいます。

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平成7年、三洋物産が『CRギンギラパラダイス』をリリース。パチンコ史上初、図柄が横に回転するマシンで、言わずと知れた「海物語」の元祖です。ここでマリンちゃんも登場するわけですが、盤面が今の海と違ってシブい……!

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平成10年、平和の『ルパン三世K』が大ヒット。アニメや芸能人とのタイアップはこの頃から始まったそうです。ここまで来ると今のパチンコとあまり変わらない感じがしますね。

と、ここまで遊技機の歴史を振り返ってまいりましたが、この取材の締めくくりとして、牧野さんにパチンコ博物館誕生の経緯とパチンコ業界の今後について、伺いました。

パチンコ博物館誕生秘話

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牧野さんは元々パチンコ機のコレクターで、平成10年にパチンコの歴史を書いた「特選パチンコ絶版名樹大図鑑」を自費出版されたそうです。パチンコの正しい歴史を書いた文献が当時存在しなかったのだとか。

この本が全日遊連の広報誌、さらに読売新聞で紹介されたことで、「パーラーWAKO」の目にとまります。牧野さんのコレクションは平成11年にオープンした「パーラーWAKO鹿嶋店」の展示コーナーに使用され、さらに翌年には「パーラーWAKOガーデン上永谷店」及び、「パーラーWAKOガーデン八千代店」にも展示されました。

平成16年には、台東区東上野にワンフロア約150台所蔵の「パチンコ博物館」を開設。全国初の本格的パチンコ歴史資料公開施設として注目を集めました。平成23年、東日本大震災の影響もあっていったん閉鎖を余儀なくされたものの、翌年に千葉県旭市で復活。そして、平成28年にオープンしたのが、本日見学させていただいた新館です。

この新館から運営がガーデングループとなり、遊技機の歴史やパチンコ本来の面白さをより多くの人に伝えるため、精力的な活動を続けています。定期的に更新される公式インスタグラムもその活動の一環で、ときにはインスタ映え!?するような画像がアップされることも!

 

最後に、牧野さんは今後のパチンコについて、「ゲーム性が広がってほしい」とおっしゃっていました。

改めてパチンコの歴史を振り返ってみると、手打ち式からハンドル式になり、羽根物・権利物からデジパチになり、連チャンの抽選がアナログからデジタルになり……と、誰が打ってもほとんど同じ結果になるような流れになっていますよね。「不平等な機械があってもいい」とは牧野さんの言葉。確かに、まっとうな技術介入は遊技の前提となっている事柄ですから、打ち手の技量で差がつく機種はもっとあっても良さそうなものです。

 

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ちなみに、館内には昭和のレトロパチンコと、少し前のCR機が試打できるコーナーもございます! 「パチンコ博物館」の営業時間は、10:00~18:00(定休日:不定期)で誰でも無料で入場可。

場所は「ガーデン北戸田」の2Fなので、埼玉県にお越しの際には、立ち寄ってみてはいかがでしょうか? パチンコの歴史にふれることで、新たな発見があるかもしれません。

P-Summa編集部

※一部掲載画像は「パチンコ博物館所蔵」のため、転載は禁止となります。

【取材】上野のスロゲーセン「DEN DO~殿堂」でレトロ台打ってみた

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巣鴨の「ライズ」でスロゲーセンの魅力を知り、桜木町の「ノスタルジア」ではミッションビンゴというイベントに挑戦するなど、スロゲーセンでの遊び方にもだんだん慣れてきたP-Summa編集部員です。
複数の店舗を取材させていただくうちに、スロゲーセンはただ古い機種が置いてあるゲームセンターというわけではなく、お店ごとにいろんな個性があるということがわかってきました!

今回はそんなスロゲーセン取材の第3弾! JR上野駅、不忍口を出てすぐのところにある「DEN DO~殿堂」に行ってきます! 実はこのお店、高架下にあるんです。周辺には昼から営業している飲み屋があったり、隣の通りはアメ横だったりと、なかなかディープなエリア。
遊技レポートの前に、まずは店長さんのインタビューからお届けします!

「DEN DO~殿堂」誕生秘話!?店長さんにインタビュー

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――本日はよろしくお願いします! 早速ですが、「DEN DO~殿堂」を立ち上げたきっかけは何ですか?

4号機から5号機への切り替えの際、出玉など色々難しくなるのが見えたので、2008年からゲームセンターに業態変更しました。

――このお店も元々はホールだったんですね。ホールとしてはいつからあるんですか?

1993年頃だと思います。パチスロ専門店になったのは2006年からで、それまではパチンコも置いていました。電車の振動で玉がいい感じに入っていたかもしれません(笑)。

1号機~3号機も設置! レトロ台へのこだわりとは?

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――4号機時代にスロゲーセンに移行したということは、1号機~3号機は置いてなかったってことですよね?

はい。なので、新たに購入しました。レトロ台は40代~50代のお客様に人気があるので、5号機を入れ始めてからも1号機~3号機は使い続けています。

――ちなみに1号機~3号機で特に人気の機種は何ですか?

「アラジン2」ですね。さきほどもお客様が打たれていました。

――では、5号機を入れ始めたのはいつからですか?

6年ぐらい前からです。5号機も初期の台は、もうホールで打てませんからね。

――今後、6号機を入れる予定はありますか?

今はまだ6号機のリクエストはいただいていませんが、今後の人気と値段とリクエスト次第かなと思います。

――6号機だと、「リゼロ」とか人気ありますが、お値段も高いですからね(笑)。店長さんご自身は、いつ頃パチスロを始められたんですか?

4号機からです。私が打ち始めたのは「大花火」からで、AT機が登場してからも、Aタイプをよく打っていましたね。

――ということは、3号機以前は未知の世界ってことですね。

はい。ですから、1号機~3号機については、詳しいお客様からリーチ目や面白さを教えていただきました。

「DEN DO~殿堂」の人気機種をご紹介!

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――今の「DEN DO~殿堂」で人気の機種は何ですか?

5号機だと「凱旋」、「番長3」、「まどマギ2」あたりですね。

――「まどマギ」、初代より2なんですね。ちょっと意外です(笑)。

設定6なら打ちたいという方が多いみたいです。あとはアミューズメント仕様の「ラブ嬢」とか、4号機の「旋風の用心棒」あたりが人気です。定番の「バジリスク絆」も一時期は予約が埋まるほど人気でしたが、最近は落ち着いてきました。歴代一番人気は「大花火」ですね。

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――では、現在までに出玉が爆裂した機種で、印象に残っているものはありますか?

アミューズメント仕様「ラブ嬢」の“設定7”で57000枚という記録があります。「ラブ嬢」の設定7はコンスタントに25000枚ぐらい出ますね。一般仕様だと、4号機の「ミリオンゴッド」・「サラリーマン金太郎」、あと「ハクション大魔王」あたりがよく出ています。

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――今設置していない中で、注目している機種はありますか?

5.9号機の「ディスクアップ」です。ホールに行くといつも埋まっていますよね。今は高くてなかなか買えませんが、お客様からのリクエストは多数いただいています。目押しの練習をしたいとか、データを取りたいという方が多いようです。

――設置機種は主にリクエストで選んでいるんでしょうか?

そうですね。リクエストと人気と話題、あとはその時の価格次第という感じです。

――今日ちょうど「猛獣王」(4号機)復活というポスターが出ていましたが、これは6号機の「猛獣王」を意識してのことですか?

いえ、そういうわけではありません(笑)。うちだと何故か「猛獣王」が故障しがちで、修理しながら使っていたんですが、いよいよ修理が効かなくなったので、買い替えたんです。

――そうだったんですか(笑)。古い機種だと故障も多そうですね。

メンテナンスは気を遣いますね。基板に付いているコネクターの裏のハンダが剥がれてダメになったり、電源を入れっ放しにするとショートして基板そのものがダメになったりするので、慎重に手入れしています。

豊富なサービスメニューに一流の接客!

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――いろいろなサービスメニューがありますが、お客様はどんな遊び方をされていますか?

3000円の「遊び放題」を選ばれる方が多いです。また、ポイントを貯められた方へは、2000円遊び放題チケットやご予約の際のポイントが無しになるプレミアムチケットを進呈しています。

――あと気になったのは、店内ポスターで「GW中は遠方からいらっしゃるお客様のために台予約受付をしません」とありましたが……。

そうですね。ありがたいことに長期休暇になると、この近くでホテルを借りて連日来店されるお客様もいらっしゃいますので。

――遠方のお客様も大切にされているんですね!

遠くから来られたのに、目的の台が打てなかったら申し訳ないので、微力ながらこのような配慮をさせていただきました。常連様にも気持ち良く遊んでいただきたいと思っていますので、店員たちには常連様のお顔とお名前は一致させるよう指導しています。もちろん、一見様も大切ですので、笑顔と元気な声は徹底させていますね。

――感じの良い店員さんばかりだなと思ったら、教育に力を入れていたんですね。本日はお忙しい中ありがとうございました! この後、90分1000円の「時間打ちプラン」で遊ばせていただきます!!

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3号機『コンチネンタル3』遊技開始!

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せっかく古い台があるので、今回は5号機世代の編集部員が3号機の初打ちに挑戦します!
メーシーの『コンチネンタル3』(1990年)に着席。

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付属の説明書をチェック。ふむふむ、「7」・「箱7」の一直線揃いが基本のリーチ目なんですね。

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あっ、早くも7と箱7が一直線に揃いましたぞ!?

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が! 15枚役が1回だけ揃い、ボーナスは揃わず困惑。あれ、私のボーナスはどこへ……? この後2回ほど同じように困惑してやっと理解しました。リール左上に書いてあるように、7・箱7・箱7はリーチ目ではなく「シングルボーナス」だったんですね。

普段配当表なんて見ないからしょうがない! と、自分をかなり甘やかしつつ、持ち玉を一回おかわりしたその直後!

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出ました! 今度こそリーチ目ですよね……?

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揃ったー! いい音!!シングルボーナスで困惑した分、喜びもひとしおです。さて、「セブンラッシュ」というものも引いてみたかったのですが……。先ほどのインタビューで人気台とお伺いした『アラジン2』が空き台になったので、出玉を持って移動します!

3号機『アラジン2』遊技開始!

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サミーから1991年に登場したという「アラジン2」。デザインがTHEレトロ台って感じでステキです。

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マックスベットボタンは存在せず、ベットボタンを毎ゲーム3回押します。

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左リール上段にチェリー。この場合、2枚の払い出しが「上段横ライン」と「左上から右下への斜めライン」の2ヶ所で揃ったので計4枚の払い出しということですね。1枚ずつベットしているのもあってか、これぞ「スロットマシン」という感じがします。

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あっ!? 適当押しでバーが揃ってしまいました。REGボーナス獲得!

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さらに、わずか9GでBIGボーナスも! 調べたところ、この時代のBIGは「最長30Gの小役ゲーム中にREGが3回成立する」という構造で、BIG中のREG突入契機が「JAC IN」。5号機でも一部の機種でJACによる獲得枚数変動型のBIGが搭載されていますが、その源流はここにあったんですね。

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ボーナス後、やたらとシングルボーナスが揃うようになりました。噂の集中役「アラジンチャンス」に入ったってことでしょうか?

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その後も1桁Gでボーナスが連チャンし、あれよあれよという間に2000枚オーバー! 恐るべき瞬発力……! わずか90分の遊技で、大きなドル箱が2つも満タンになるとは思っていませんでした。

店長さんによると、4号機以前の台を打つのは、当時のユーザーがほとんどとのことでしたが、5号機世代の編集部員でも新鮮な気持ちで楽しむことができました! 液晶演出どころかランプ告知もなくボーナスが揃うのはなかなか刺激的です。今度は「コンチ3」のマニアックなリーチ目を察知したり、「アラジン2」のスベリを感知したりしてみたいですね。

 

ということで、「DEN DO~殿堂」に行って参りました! 平日昼間にもかかわらず、店内は大勢のお客様で賑わっており、中には連れ打ちデートらしき男女の姿も……(うらやましい)。人気機種の見極めはもちろん、接客に力を入れてお客様を大事にしていることも繁盛の秘密だろうとお見受けしました!

P-Summa編集部

【取材】2.5次元パチンコ「nicohan(ニコハン)」って何??

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週末になると夜な夜なパチスロアプリに興じるP-Summa編集部員です。皆様、パチンコ・パチスロのアプリで遊んだことはありますか? 自宅で遊ぶ以外にも、朝の開店待ちや電車での移動中などに、ついついプレイしちゃうんですよね。
この前も、何か新作は出ていないかな~と、ネットをサーフィンしていたんですが、その時にアプリとはまた違うパチンコゲームの情報を見つけてしまいました! それがこちら!

2.5次元パチンコ「nicohan(ニコハン)」

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2.5次元パチンコ「nicohan(ニコハン)」とは一体……?
普通のパチンコアプリやオンラインパチンコと何が違うのでしょうか。「初めての方へ」を読んでみると……なんと、「バーチャルではなく本物のパチンコ機をリモート操作して遊べるサービス」とのこと! 斬新過ぎる発想に驚かされつつ、まずは無料会員登録を行いました!

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会員登録をして「パチンコ一覧」を開くと、このような画面が。
なるほど、「プレイ中」と出ている台は、今誰かが自分のパソコンで操作しているわけですね。それでは、空き台の中から「只今の回転数」が多い118番台『CR天龍∞ 7000VS』を選んでみます。

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台を選択すると機種情報が出てきました。「この台に座る」には「ニコタイム」を使うようです。今は新規会員登録ボーナスで20ニコタイム持っているので、20分間遊べるということですね。

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いざ着席! おおっ、めっちゃクリアな画面! 本物の台の生中継だから当たり前なんですが、釘の影とかがリアルで臨場感がありますね。実機ならではの音もしっかり聴こえてきます。

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ハンドルの「START」をクリックすると打ち出し開始、「STOP」で停止。打ち出しの強さは右の「+」「-」で細かく調整できます。ということで、遊技スタート!

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よく飛び込むポイントを探して、打ち出しの強さを調整していきます。かなり細かい単位で強さを調整できるので、打ち方に応じた玉の軌道も観察可能。これはホールで打つ際の参考にもなりそうですね……!

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遊技時間の終了が近づくとこのような表示が出てきました。もちろん続行です!

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おおー、三段目に入った!
いけっ! いけっ! ……と、熱く念じたもののV入賞ならず! でも、かなりの確率で役物に飛び込んでいきますね、遊技機本来の面白さが味わえる仕様といったところでしょうか。

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そんなこんなで遊技終了。今回は惜しくも、本当に惜しくも! 大当たりを引けませんでしたが、獲得した出玉は「ニコポイント」というものに変換可能なようです。

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で、貯めたニコポイントはこのように、アイテムと交換可能……と。
ちなみに、遊技に使う「ニコタイム」はログインボーナスやツイートでゲットできる他、購入も可能となっておりました。

ということで、20分ほどの遊技でしたが、パチンコの新しい可能性を感じられました! パソコンの画面を通してとはいえ、アプリとは違う実機ならではの臨場感が確かにありますね。
でも、なんでわざわざ「実機をリモート操作」というシステムを作ったのでしょうか? 今後、遊べる機種は増えるのかしら……?
うん、運営さんにもっと詳しい話を聞いてみたい――ということで、nicohanを運営している株式会社KOMに取材を申し込んでみたところ、快くOKしてくださいました! ありがとうございます!!

nicohan(ニコハン)が生まれた経緯とは!?

――本日はよろしくお願いします。さっそくですが、nicohanが生まれた経緯を教えてください!

ご存知の通り、パチンコの遊技人口は年々減少しています。そこで、遊技市場を再び活性化させようと開発したのがnicohanです。
パチンコをやったことのない方や休眠層の方に、パチンコの面白さを知ってもらい、リアル店舗へ足を運んでもらうきっかけになりたいと考えています。また、メーカー様に対しては、リアル店舗に販売するだけではない、新しいビジネスモデルを提案しています。

――ゲームとして完結するものではなく、リアル店舗に行ってもらうことが目標なんですね。

はい。既存のホール様とは共存・共栄したいという方針です。

――ちなみに、nicohanって名前はどこからきたんですか?

2.5次元……だから、「2個半(ニコハン)」なんです(笑)。

――あ……なるほど!

風営法をクリアした2.5次元パチンコ

――そもそもなんですが、本物のパチンコ機をリモート操作で遊技してもらうというのは法に触れないんでしょうか?

よく聞かれるんですが、nicohanはコンプライアンスを最重要視しています。
まず、一般のホール様は風営法の「4号営業」ですが、nicohanで使う遊技機はリモート操作のための改造が必要なため、4号営業には当たりません。そこで、グレーゾーン解消制度というものを利用して「5号営業」に抵触するか照会したところ、抵触しないことが確認できました。

――法的にも、まったく問題ないということですね! では、景品交換は行わないんでしょうか?

はい。遊技の結果に応じて景品を提供できるのは4号営業だけです。5号営業ではクレーンゲームのみ800円までの景品提供が認められていますが、nicohanはクレーンゲームとも違いますし、遊技の結果に対する景品提供は行いません。

――3月28日まで行われていた「CR天龍∞」のイベントでは、優勝賞品がありましたが……?

「遊技の優劣に応じて景品を出す」というのは景品表示法において認められているんです。

――ポイントそのものを、景品と交換するのでなければOKなんですね! 勉強になりました。

今後の機種ラインナップは?

――現在はマルホンさんの機種しか設置されていないようですが、今後増やす予定はありますか?

もちろんです。弊社はnicohan立ち上げの際、多くのメーカー様を訪問して、台を使わせてほしいというお願いをしました。その結果、許可を頂いたメーカー様の機種のみを設置しています。
正直、ユーザー様からは少ないラインナップに見えるかもしれませんが、nicohanはメーカーや版権元に無断で台を使用することは絶対にありません。

――コンプライアンスを徹底しているんですね!

はい。今はマルホン様の台で結果を出して、今後充実させていきたいと考えています。実はすでに複数のメーカー様と話が進んでいるんですよ。近日中に発表できるかもしれません。

――ちなみに、台ってどんな感じで置いているんですか?

台自体は、とある建物のなかにあります(笑)。1台1台、リモート操作ができる装置を取り付けて、さらに固定カメラを設置して……という感じですね。

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――なんか凄い絵面ですね(笑)。nicohanを知らない方がこの施設に足を踏み入れたら、さぞやビックリするでしょう。

nicohanはスマホでも遊べるようになる?

――続いて、nicohanをプレイしてみた上での感想なんですが、「天龍」はやはり玉の動きが肝なので、役物へのズームアップ機能があると嬉しいです! あと、ニコタイムの貯め方やニコポイントの使い道にももっとバリエーションがあったらいいなと……あ、すいません、ついつい一人で盛り上がってしまいました……。

ご意見ありがとうございます(笑)。実のところ今はまだβ版のようなものでして、機能やシステムについては色々模索中です。ズームアップ機能も検討しております。

――今のところはパソコンでしか遊べませんが、スマホ対応も検討されていますか?

それは必須事項という認識です。最近のスマホの液晶は非常に優秀なので、大抵のパソコンより綺麗に見えるようになると思いますよ。

――スマホで遊べるようになると、より嬉しいですね! では今後、機能やラインナップを充実させていくにあたり、nicohanが売りにしていきたい部分は何でしょうか?

一つはコストの安さですね。パチンコ・パチスロのアプリを作るのは凄く大変で、開発費も相当掛かるんですよ。

――そうなんですね、知りませんでした。

となると当然、アプリ化できるのは売れ行きが見込める人気機種に限られます。それに対してnicohanは1台あたり数十万でオンライン化できるので、普通ならアプリになり得ない羽根物やレトロ機でも実現可能です。開発の際、デジパチしか打ったことのない方々にデバッグをしてもらったところ、皆様、口を揃えて「羽根物って面白い」と言っておられました。羽根物本来の面白さを体験できる……これも売りの一つですね。個人的な思い入れもあり、羽根物の面白さは広めていきたいです。

――たしかに、特に羽根物はアプリよりも実機のほうが圧倒的に楽しめますからね! リアルな玉の動きを伝えられるのはnicohanの魅力だと思います。今後の展開も楽しみです! 本日はありがとうございました!!

 

nicohanは規制の抜け穴を突いたり「やったもの勝ち」と開き直ったりせず、徹底してクリーンな運営をされていました! そして感じる新たな可能性……! 近い将来、スマホで懐かしの名機や最新機種をリモート遊技できるようになったら面白そうですね。そんな日が来るのを心待ちにしております!

P-Summa編集部

【取材】所有台数400台!スロゲーセン「ノスタルジア」に行ってみた

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だんだん日差しがあたたかくなってきましたね! 今年に入って、巣鴨のパチスロゲームセンター「ライズ」や神奈川のホール「ニュー大根」を取材してきて、珍古台の魅力にハマりつつあるP-Summa編集部員です。

ホールで多数稼働している人気機種はもちろん魅力的ですが、珍しい機種を探して打ちに行くのも、パチスロの楽しみ方の一つ。ということで、レトロ台やレア台により深く迫るべく、桜木町のパチスロゲームセンター「ノスタルジア」を取材してきました!
まずは、オーナーの太田さんのインタビューから、お届けします!

ノスタルジア誕生秘話!?オーナーさんにインタビュー

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――本日はよろしくお願いします。早速ですが、ノスタルジアを立ち上げたきっかけは何ですか?

当時は儲かると思ったから……ですかね。

――単刀直入ですね(笑) 儲かりましたか?

いやいや、儲かるなんてとんでもない!
今から10年前に1から立ち上げて、周りの人間にはすぐ潰れるだろうって言われていたんですが、生き残っちゃいました。

――パチスロゲームセンターは、元々ホールだったお店が業態変更するという事例が多いですけど、こちらは違うんですね。

ええ、オープン時に台は全部買いました。120~130台くらいだったかな。当初は4号機だらけの店にしようと思ったのですが、お客さんから「あれもないの?」「これもないの?」って4号機以外のリクエストをたくさん頂いて、それらに応えていたらどんどん増えていきましたね。今は設置と在庫合わせて400台ぐらいでしょうか。

――400台!? 店内に設置できるのは100台弱ですよね。残りはどこに保管しているんですか?

お店の前に置いたり、大きな倉庫を借りて保管したりですね。お客さんの予約に対応することも多いので、ほぼ毎日、台の入れ替えをしています。

――今までで何か思い入れのある機種はありますか?

うーん、難しいですね。お客さんが100人いれば100人それぞれの好みがあるので。買ってすぐ壊れちゃった……とか、そういう意味で印象に残っている機種もあります(笑)。

ノスタルジアの人気機種とは?

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――では、オープンから今までで一番稼働がついた機種は何ですか?

4号機の「主役は銭形」・「サラリーマン金太郎」・「大花火」あたりかな。5号機だと「番長」シリーズとか「GOD」シリーズですね。

――ちなみに、大量出玉を出した機種で印象に残っているものは何ですか?

ゲームセンター仕様でいいなら、「大花火」とか「ビッグシオ」で、1日30000枚ぐらい出たことがあったかな。普通の仕様だと、4号機の「スーパービンゴ」とか、5号機「ハーデス」で15000枚ぐらい出ましたね。

――ハーデスで15000枚は夢がありますね!今後設置を検討している機種はありますか?

リクエストが多いのは、今年で認定切れになる「バジリスク絆」です。あとは5号機の「バーサス」とか「ディスクアップ」とか。
現行のメイン機種はもちろん人気ですが、やっぱり古い台にも一定の需要がありますね。

6号機の設置予定は?

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――ちなみに、よそのパチスロゲームセンターのことは意識されていますか?

意識はしないようにしていますね。オープン当初のシステムも全部自分で考えて作りました。1000円での貸しメダルの枚数も当時、横浜開港150周年だったから150枚にした感じです。

――そうだったんですね(笑)。ところで今後、6号機を設置する予定はありますか?

いずれはそういうことになるかと。でも、ホールで打てなくなる5号機も需要があるので、今後も設置し続けます。「懐かしの機種で遊べる店」というコンセプトは、これからも変わらないですね。

ノスタルジアでは定期的にイベントを開催!

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――機種選びやレイアウトはどのように考えていますか?

今は「ミッションビンゴ」っていうイベントをやっているので、わりとメジャーな機種を設置しています。でも、メジャーなものばかりだと通なお客さんに微妙な反応をされるので、わざとマイナーな機種を混ぜ込んで「何だこれ?」って思ってもらえるようにしていますね。

――今は「ミッションビンゴ」を開催中とのことですが、イベントはどのぐらいの頻度で開催しているんですか?

年に4~5回かな。最近だとお客さんと店員がチンチロ(サイコロ)で勝負する「エヴァンチンチロ」とか、技術介入でBIGの獲得枚数を0枚にする「ゼロレクイエム」とか、色々やっています。

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――毎回かなり凝ったルールを設定されていますね。

こんな面倒くさいことやっているのは、うちだけだと思います(笑)。でも、これらのイベントを楽しみにしてくれるお客さんも多いので、なんとか10年間続けられたのではないかと。

――これからも応援しています!本日はありがとうございました!!

……と、お礼を述べて事務所を出ましたが、まだ終わりではありません。
編集部員自ら、現在開催中のイベント「ミッションビンゴ」に挑戦してみたいと思います!

イベント「ミッションビンゴ」参戦!

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こちらが「ミッションビンゴ」の説明書き。めちゃくちゃ凝ってる……! ここでイベントのルールを簡単にご説明。
「5号機で一撃1000枚以上獲得」や「4号機CT機でCTに突入する」、「GOD揃いを引く」といったミッションをクリアすると、それらに該当するスタンプが貰えます。そのスタンプでビンゴカードを埋めていき、ラインを完成させるわけです。ライン数に応じて特典も貰えて、たとえば5ライン完成で「2000円打ち放題チケット」、ミッションコンプリートならば、なんと「パチスロ必勝ガイド」にお名前掲載!
今回は4号機のミッションが中心ですが、編集部員は5号機世代なので……。

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まずは5号機で可能なミッション16「5号機ノーマルタイプでBIGを引く」からいってみましょう。ちなみに、店内に設置されている台はオール設定6とのこと。

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『シェイクII』に着席! 以前、ホールでも一度だけ打ったことがあります。

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台の横には非常に丁寧な説明書きがありました。通常時の打ち方もしっかり書いてあるので、これなら4号機でも打てそうです。

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まったりと打ち込んでいくと、サボハニ揃いでプチRTへ!

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バシーン! ボーナスゲット!!さて、これがBIGなら早くもミッション達成ですが……。

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BIGでした! しかし、ここで焦って消化開始しないように注意! 7揃いの状態で店員さんを呼び、ビンゴカードにスタンプを押してもらいます。これでミッション16達成!

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続いて、BIGの持ち球を持って、4号機『主役は銭形』へ移動!

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こちらの対象ミッションは「BIGで710枚獲得」や「ルパン三世のテーマが流れる」など。どうやら脳汁ポイントがそのままミッションになっているようですね。

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圧巻の711枚(710枚)を目指して打ち込んでいったんですが、600ゲームを超えてしまったので、恐れをなしてヤメ。設定6でもハマる時はハマるという勉強になりました……!

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せっかくなので激レア台もちょっと触ってみましょう。1.5号機の『ニューペガサス』です。こちらもBIGを引けばミッション達成。

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うん、なるほど、わからん。

ちょっとこれは編集部の大先輩を連れてきてレクチャーしてもらわないと無理ですね……。でもスロッターとしては貴重な体験でした。メダルをストックできず、毎回手で3枚入れないといけないのは面白いですね。リール横の配当表もいい味を出していて、これぞ「スロットマシン」という感じがします。

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次は4号機の『キャッツアイ』に移動! こちらの対象ミッションは「4号機でBIGを“3桁ゾロ目”の獲得枚数で終了させる」及び「4号機サミーのAR機でハイパービッグに突入する」です。

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うおっ!? 何か、大して強くなさそうな演出でいつの間にか当たっていました! 5号機しか知らないのでギャップが楽しいです。右リール中段青7のビタ押しに成功したり失敗したりしながら消化。そして、BIG終了後……。

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50%の壁を突破してARに突入!

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AR中にハイパービッグ成立! ミッション20クリアです!

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続いては、すぐ隣にあって気になっていたので、サミーの『ハードボイルド2』に移動してみます。この台の該当ミッションは先程の『キャッツアイ』であらかたクリアしていますが、自称ハードボイルドな私としては見過ごせないのです。

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おっ、スイカハズレ! リーチ目っぽい!

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リーチ目だったようです。先程はボーナス中のリプレイハズシを怠ってしまったので、今度はちゃんとやってみます。

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3回目のリプレイナビで、右・中リール適当押し、左リール下段にバー停止で成功! 若輩者なので、懐かしいという感覚はないのですが、未知の機種を説明書見ながら打つのは面白いですね。

 

しかし、残念ながらここで時間切れ。ビンゴは達成できませんでしたが、イベントのおかげで目的意識を持って立ち回ることができました!ミッションというきっかけがあるからこそ、知らない台でも前のめりで打つことができるのではないかと!ビンゴのラインを埋めていく感じは、本当に面白いですね!
このイベントは、2019年3月末に終了予定とのことですが、今後も魅力的なイベントは開催していくようです。興味を持たれた方は、是非ノスタルジアに足を運んでみて下さい!

P-Summa編集部

【取材】懐かしの遊技機が遊べる! 「スマートボール三松館」に行ってみた

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A-gon様への取材やユニバカサミフェスでのJanQ体験を通じて、手打ち式のレトロ感に面白さを見出し始めたP-Summa編集部員です。

レトロな遊技機と言えば、皆様は「スマートボール」をご存知でしょうか? パチスロが導入される以前は、ホールでパチンコと同じように設置されていた遊技機で、仕様的にはピンボールに近いものなのだとか。
現在、日本各地を見回しても遊べるお店は少数ですが、調べてみたところ、都内で唯一のスマートボール遊技場が浅草にあるとのこと!

ならば行ってみるしかあるまい! と意気込んだ編集部員。早速、スマートボール三松館様に取材を申し込んでみました!

浅草の遊技場「スマートボール三松館」に行ってみた

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スマートボール三松館は、つくばエクスプレス浅草駅から徒歩4分 or 銀座浅草駅から徒歩8分にあるレトロ感漂う遊技場。

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店内の雰囲気はこんな感じで、お子様からお年寄りまで、様々な年代のお客様が、和気あいあいと遊んでおられました。あと、若いカップルも多かったです!……マジ羨ましい。ちなみに、遊技機は置いてありますが、営業形態の関係で入場時の年齢制限は特にないとのこと。
遊ぶときは、店員さんに300円を支払うと、75玉貰えます。では早速……と思ってみたものの、まずは遊び方とかお店の歴史が知りたい! ということで、隙を見計らってオーナーの江川さんにインタビューをさせて頂きました!

「スマートボール三松館」のことを色々聞いてみた

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まずは、スマートボール三松館の歴史について。
なんとこのお店、1947年頃に創業されており、およそ70年前! のスマートボールを今でも大切に使っているのだとか。設置されている台は全3種類で、販売していたメーカーはもう存在してないそうです。修理や部品交換もできないので、台パン、ダメ。ゼッタイ。

スマートボールは、バネで玉をはじき、障害物をくぐり抜けて盤上の賞球口を狙うゲーム性。賞球口ごとに数字が記載されており、その数字に応じて5玉 or 15玉の払い出しが受けられるそうです。

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各台に決められた名前は無いとのことですが、それぞれ特徴はあります!
上記画像の台は、蝶の役物タイプ。中央の赤い入賞口に玉が入ると、盤面上部の蝶の羽根が開放され、15賞球口が狙えるようになるそうです。ただし、払い出しを受けられるのは1回だけで、再び羽根を開放させるには、同じ手順を踏む必要アリ!

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こちらは15連勝タイプ。二重線で繋がれた2つの入賞口に玉を入れると、払い出しが受けられます。上記画像で言うと、どちらもあと1つずつ玉を入れれば良いわけです。

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そして、最後の1種はチューリップタイプ。盤面下部の赤い入賞口に入れると、金属の蓋で塞がれた15賞球口が開放。さらに、中央の15賞球口にチューリップのような針金が出現し、入賞確率が大幅アップするのだとか。こちらも1回入賞するごとに、針金が引っ込んだり、蓋が塞がったりするそうです。

では、これら3種のなかで最も勝率が高い=長く遊べるのは、どの台でしょうか!?
鼻息荒く尋ねたところ、どれもあまり変わらない、との回答。
う~ん……そうなんですね。
しかし、どの台もできるだけ長く遊べるように調整されており、打ち方のコツは、強くよりは弱く、狙い過ぎるよりも連続で、とのこと!

最初に受け取れる75個での遊技時間は、普通の人で5分~10分。しかし、上手い人だと1時間以上遊べることも。特に小さいお子様は絶妙に弱い力で打ち出すため、3時間以上遊んでいたケースもあるそうです!
ちなみに、お子様も遊べるお店なので、景品交換は行っておりません。

実際にスマートボールで遊んでみた!

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オーナーの江川様から、色々お話を聞けたので、いよいよ実際にスマートボールで遊んでみたいと思います!
300円支払うと、手動で75玉が流れ込んでくるわけですが、玉をストックするのは、なんと盤面の上!

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このような状態になります。これって、払い出しを受けまくったら盤面が見えなくなりますよね。ただ、その光景は絶対に圧巻なので、見てみたい……!
ちなみに、玉はビー玉を二回りくらい大きくした感じで、あの大玉キャンディーに見た目が似ています。ほら、あのザラメがついているヤツ!

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打ち方は、レバーを引いて放すスタイル。コツは弱めに……とのことでしたが、弱すぎると玉が戻ってきてしまいます(笑)。絶妙な力加減を意識して……実際に打ち出してみます!


おお! 盤面の障害物の数こそ少ないですが、古き良き玉の動きは十分楽しめます。それと、確かに力加減は難しいですが、慣れると狙い通りの場所に飛ばせる感じです。まぁ、狙ったところで、かなりの確率で障害物に弾かれますが(笑)。
そして、払い出し時がとにかく気持ちいい! 盤面に玉が流れ込んでくる光景は、視覚的にも聴覚的にも快感ですね! 初のスマートボール遊技は、15分ほどで終了してしまいましたが、投資0.3Kでこれだけ遊べれば上出来です。

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ちなみに店内には、「アレンジボール」という機種も設置されており、コチラはおよそ55年物! 100円でメダル2枚と交換でき、メダル1枚で1ゲーム(15玉)遊べます。

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遊ぶ時は、レバーを引いて玉を発射。これまた力加減が難しいです。

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狙うところは、盤面下部にある数字が記載された入賞口。たとえば、14の入賞口に入れば、中央の14ランプが点灯するわけです。あとはビンゴの要領で縦 or 横のラインを点灯させていき、完成したラインが多ければ多いほど、より多くのメダル払い出しを受けられるゲーム性。
が! これまた年代物なので、入賞しても点灯しないランプが多数。つまり、どの数字の入賞口に入ったか、1ゲームが終わるまで覚えておく、というわけです(笑)。長い年月を経て、脳トレのようなゲーム性も追加されたと解釈しましょう!
ちなみに、アレンジボールを打っていたら店員さんがラムネをくれました。どうやら遊技中のお客様全員にサービスされているようで、そういう気遣いも、このお店の魅力のひとつですね!

 

ということで、スマートボール三松館に行って参りました! 店内だけじゃなく、オーナーの江川さんも店員さんも温かみがあって、非常に居心地の良い空間です。取材後もスマートボールやアレンジボールを打ちましたが、総投資1Kで1時間以上遊べるというリーズナブルさ! レトロなゲーム性は、今でも通用する面白さがありました。
ただし、こちらのお店は土日祝日の13:00~19:00営業で、雪や大雨の際にはお休みになることも。天候が悪いときには、電話で確認してみるのも良いかもしれませんね!
 
スマートボール三松館 電話番号
03-3844-1735

P-Summa編集部

【取材】全国設置台数1台!?レア台の聖地「ニュー大根」に行ってみた

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風適法の施行規則改正から早1年。各メーカーが競い合うように6号機をリリースしていますが、ふとした拍子に5号機の古い機種を打ちたくなることはないでしょうか?
P-Summa編集部では時折そんな話になるのですが、この手の話題になるとまず間違いなく出てくるのは「ニュー大根」(ニューオオネ)というホール。

調べてみると、神奈川県秦野市にあるパチスロ専門ホールで、全国設置台数1台といった激レア台を多数残し、「レア台の聖地」と呼ばれているのだとか!
うん、調べれば調べるほど興味が湧いてきました。ということで、懐かしい機種との再会を求めて、遊び取材に行ってきます!

レア台の聖地「ニュー大根」に到着!

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ニュー大根は新宿駅から小田急線で約1時間。東海大学前駅を出てすぐのところにありました。昭和の香り漂う外観……!(※パチスロゲームセンターは、残念ながら2017年7月30日で閉店しています)

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入口では、こんなハードルの高そうなことを言っていますが……。

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店内にはスロ愛が伝わってくる手作りの比較表が!

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さらに「この機種のここが面白い!」といったユーザーからの投稿も紹介。こういうのいいですよね~。
店内はほぼ全機種1台ずつのオールバラエティー。そのなかには、「全国設置店:1店舗」と記された台も数多くあるので、その一部を紹介したいと思います。

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まずはグラビアアイドルグループとコラボしたAタイプ『バビロン(with桜丘ショコラ)』にハイライツ製A+RT『SOLAR7』、スパイキーの市場投入第1弾『パチってスロット』。

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続いて、DaiichiのAタイプ『ワニワニパニック~キミのハートをワニづかみ~』やオルカの激レア台『せみ』、コナミの『イルカ夫人』。ワニ、セミ、イルカと生物の名前が入ったレア台たちです。

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さらに日本で1台! 『チェリーパラダイス』。ほかにもアリストクラートの『恐怖新聞~第二章~』や根強い人気を誇る『悪魔城ドラキュラ』。

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そして、JPSの『2027(2007年)』に『パチスロ機動戦艦ナデシコ』、『スカイラブ』などなど。以前はホールで見かけることも多かった機種から、生粋のレア台まで驚愕のラインナップ!
これはもう、打つしかないでしょう!まず編集部員が選んだのはコチラ!!

超レア台!初代『新世紀エヴァンゲリオン』実戦!

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伝説の初代『新世紀エヴァンゲリオン』です! REG後に100GのRTが付いてくるA+RTタイプで、設置ホールは(おそらく)ここのみ! これを触らずに帰る手はありません。
いそいそとサンドに諭吉さんを……あっ! 千円札限定サンド! しみじみと風情を感じつつ、野口さんを投入します。

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打ち初めて数G目……!? 特に何も引いていないのに、しれっと発展……!

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これ結構熱いのでは? と思ったら、左リール上段スイカで小役非成立のリーチ目!

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撃破シーンが見たかったので外していますが黄7! 投資わずか1kでした!

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その後も、持ち玉でまったりと回していきますが、コイン持ちが素晴らしい!朝一ノーマルのエヴァに座ってベルをカウントしていたあの頃……懐かしいなぁ。

後半の5号機に比べて通常時がおそろしく静かなだけに、発展時のメリハリがあって良いですね。時代の節目節目に出るエヴァ台は良い仕事してくれるイメージが強いです。この後またすぐに黄7を引き、ちょっと回してヤメ。「レイチャンス」や小役矛盾なども見てみたかったですが、他のレア台も打ってみたいので移動します! (持ち球移動NGのコーナーなので、いったん出玉を流しました。)

激レア台!『幕末浪漫 月華の剣士外伝~あかりと七つの妖珠~』実戦!

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こちらも全国に1台、『幕末浪漫 月華の剣士外伝~あかりと七つの妖珠~』。ボーナスだけで出玉を増やすAタイプです。懐かしい~! パチスロ覚えたての頃によく打っていました。

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・バトルは敵の弱点をつけば大チャンスで、弱点属性じゃなくてもたまに勝てるバランス。
・萌え好きに媚びない作画。
・キャラ同士の掛け合いが和む。
・BIGの曲が最高。
などなど、好きなところが色々あります。

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ちなみに、ボーナスを引くと「妖珠」を獲得できる場合がありまして……。

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7つ集めるとエンディングが発生します。しかもエンディングが複数パターンあるという作り込み。

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おっ、高設定示唆の終了画面「メイド風」! この他に「全員集合」のパターンも出たので、もしかしたら高設定だったのかもしれません。

が! 惜しくもエンディングには届かず時間切れ。でも十分楽しめました! このお店、遠方組が本腰入れて打つなら「前乗り」ですね……隣駅の鶴巻温泉で一泊なんかして……。
なんて妄想はさておき、今回は実戦だけではございません。なんと、オーナーの江川様にインタビューの機会を頂けました!ニュー大根は何故レア台の聖地となったのか?
6号機時代の展望は? 色々聞いてみたいと思います!

ニュー大根誕生秘話!?オーナーにインタビューしてみた

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聞くところによると、ニュー大根がオープンしたのは今から約40年前。最初はパチンコ・パチスロ併設店で、0号機!?の『アメリカーナ』が爆発的に人気だったのだとか。そして、3号機から4号機に移行する頃、大手ホールとの差別化を図って、おそらく日本初のスロット専門店になったそうです。

さらに4号機のみなし機撤去の際、残してほしい台のアンケートを取って、3階でこれまた日本初(推定)のパチスロゲームセンターを開店。その過程で、ギャンブル性でなくゲーム性が好きという人の多さに気づかされたとのこと。

レア台を残す理由については「娯楽だから」。
「ビジネスとしては売り上げの取れる機種、人気機種を設置するのが常道だけれど、うちは『よくこんな台を置いてあるな!』と笑ってもらいたい、そしてマイナー台の面白さを伝えていきたい」――というのが江川さんのスタンス。
「1日でなく、1ヶ月で3万円使ってくれればいい」という言葉が印象に残りました。

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ちなみに私、遊技していて台の綺麗さに驚いたのですが、実際メンテナンスには相当気を遣っているとのこと。7年とか8年、あるいはそれ以上使われ続けているとは、信じられないほどのピカピカ具合。古い機械は何となく「ご機嫌を伺いながら」電源を入れるのだとか。まるで生き物であるかのように大切に扱っているんですね。ちなみに、基板が大丈夫でも先に液晶がダメになってしまう場合もあり、メーカーによって液晶の寿命に差があるそうです。

昔の台を大事に使っているのは素晴らしいことですが、ここで気になるのは設置比率の問題。射幸性の高い旧基準機は2017年12月1日時点で各店舗の設置比率を30%以下にしなければならないと定められていました。
ニュー大根の場合は……?と尋ねると、「該当する旧基準機はすでに10%以下」とのこと!
高射幸性パチスロ機のリストに入っているのはほとんどAT機・ART機で、Aタイプはもともと撤去対象外だったんですね。

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まれに行われる新台導入はどんな基準で選んでいるか? も聞いてみると、「特にない」との回答(笑)。
たまたまタイミングが噛み合った時、入れたいと思った機種を入れているそうです。ちなみに、最近では「ディスクアップ」を導入したそうですが、それは「ディスクアップ」を開発した方がプライベートで来店されたときに勧められたものなのだとか!個人店ならではの豪快な経営……!

6号機の導入に関しては「入れるしかなくなるギリギリの状況になるまで待つ」とのこと。江川さん的には大量獲得できるAタイプが出てほしいようですが、規制でリアルボーナスの上限は減らされてしまったので、純Aでは難しいかもしれませんね……。メーカー各位にはボナ連などで上手く見せていただきたいところです。

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現在、9台だけ「2.5スロ」を設置していますが、これは学生さん向けなのだとか。そう言えば最寄りが東海大学前駅! 低貸しのレートを色々試した結果、2.5スロに落ち着いたそうです。地域性とニーズに合わせたってことですね!

また、「ニュー大根」にはレア台目当てで、遠方から来てくれるお客さんが後を絶たず、「これからも頑張ってください」とエールを残して帰っていくそうです。そういう方々にこれからも娯楽を提供していきたい――と江川さんは語りました。

 

ということで、ニュー大根に行って参りました! 周辺のホールが減っていくなか、ニュー大根が健在なのは、ユーザーと台を大切にしてきたからなのでしょう。これからも遊べる「聖地」であり続けてほしいですね!!

P-Summa編集部

【レポート】新規則機の祭典!「みんなのパチンコフェス」に行ってみた

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2月23~24日、ベルサール秋葉原にて「みんなのパチンコフェス」が開催されました。パチンコ関連団体が手を取り合って実現したビッグイベントで、未導入機種の試打コーナーや豪華出演陣によるステージイベントなど、盛りだくさんの内容です。P-summa編集部員もパチンコ業界を応援する一員として突撃取材してきました! 今回はその模様をご紹介します!

オープニングセレモニー

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23日(土)朝10:00、オープニングセレモニーがスタート! NON STYLEの井上裕介さん、芸歴20年・パチンコ歴25年の椿鬼奴さん、パチンコ攻略マガジンのポコ美さんが1Fステージに登場。井上さんからイベントの概要が説明されると、椿さんは今すぐにでも試打コーナーへ行きたそうなご様子でした! はい、気持ちは分かります!!

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日本遊技機工業組合理事長の筒井公久さんからご挨拶。「規則改正から1年が経ち、射幸性を落とした台が整いつつある。依存問題にも取り組み、娯楽としての使命を果たしていきたい」と、意気込みを述べられました。

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続いて、本日のゲストが一斉に登場! 安田大サーカスのクロちゃん、SKE48・ゼブラエンジェルの皆さん、有名パチンコライターの面々! 豪華な顔ぶれが並びます。井上さんのドテチンさんいじりで会場が笑いに包まれるなど、終始和やかな雰囲気です!

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そして、業界の重鎮の方々によるテープカットで、みんなのパチンコフェスがスタートしました!

2Fは「連れパチ」フロア

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2Fには今回の目玉、「連れパチ」コーナーが設営されていました。これは「パチンコ未体験者にパチンコの遊び方、楽しさを伝えよう」というものです。

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まずは大型モニターで初心者向けガイダンス映像を視聴。

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そして、実際のホールを模した「パーラーみんパチ」へ!
店員さんが打ち方や演出の意味などをマンツーマンで丁寧に解説しておられました。

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遊技終了後はアンケートに答えて記念品をゲット。この「連れパチ」で遊技人口が少しでも増えるといいですね!
ちなみに、オープニングセレモニーが行われた1Fステージでは、AKB48やでんぱ組.incの「パチソンライブ」、有名ライター陣による「パチトーク」など、数々のイベントで終日盛り上がっていました。大変な賑わい&長蛇の列で、編集部員は中に入れませんでしたが(涙)、ベルサール秋葉原の周辺は入れ替わりの人々で常にごった返していて、場内の熱気が伝わってきました。

B1試打コーナーで最新の新規則機を体験!

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B1は各メーカーの最新新規則機がずらりと並ぶ試打コーナー。11:00の開放と同時に、会場は人・人・人の大賑わい! 係の方がにこやかにご案内・列整理をしておられます。
本来ライバルであるはずのメーカー同士が、こうして肩を並べて試打会を開くというのは素敵なことですね!
一通りの取材が終わった後、一般来場者として列に並び、いよいよ試打へ! ここでは、今後導入予定の新台を打たせていただきました!

『モードぱちんこ ヱヴァンゲリヲン~超覚醒~』

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まずはビスティより3月4日導入開始予定の『モードぱちんこ ヱヴァンゲリヲン~超覚醒~』を試打! 確変割合62%、小当たりRUSH搭載&設定付きのエヴァ! 初当たり確率は1/199.8(設定1)~1/134.0(設定6)となっているようです。
制限時間15分で次々と入れ替わる試打タイム。私の番になってすぐ、いきなり10R大当たりを引かせて頂きました!

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「E-FACE役物」すごい迫力……! 写真では伝わらないと思いますがプロジェクションマッピング(?)の立体感がハンパないです! おもわず触りたくなるくらい。

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確変「IMPACTモード」は小当たりRUSH! エヴァで小当たりRUSHって何だか新鮮です。金図柄揃いの10Rや135揃いの2R確変(突確)は小当たりRUSH直撃で、赤図柄揃いの普通の確変でも100回転を超えるとIMPACTモードに昇格するとのこと! 確変中はとにかくハマったほうがお得なんですね。

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確変中、本機最強と言われる「アダムスの器 vs 第13号機リーチ」に発展! ATフィールドで敵の攻撃を弾き返す13号機! かっこいい……!

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奪ったカマで相手のATフィールドを破壊! 赤図柄が金図柄に昇格して小当たりRUSH継続となりました! が、残念ながらここで時間切れ。後ろ髪惹かれつつも、次行ってみましょう。

『P戦国乙女5』

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続きまして平和の『P戦国乙女5』。初当たり確率1/219(設定1)~1/184(設定6)のST機です。
通常時、いきなり「カタッ」とボタンが飛び出しました!

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で! 楽曲連続予告「剣戟乱舞」で疑似3連!

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ケンシンが図柄を破壊して大当たり! 継続率約85.4%(設定1)〜約90.0%(設定6)のST「戦国モード」に突入しました!

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ST中、保留変化で「キャラ+のぼり」が出現! マサムネ出陣の赤タイトル+赤セリフに発展!

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まさかのハズレ……? と見せかけて、「非情ノ大剣ギミック」で復活大当たり! 勾玉の輝きが眩しいです。まだまだ続きそうでしたが、制限時間が来たので移動します。

『P Rewrite』

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次は、ソフィアより4月上旬導入開始予定の『P Rewrite』。原作はKeyの恋愛ゲームが元になったアニメで、パチンコ化されるのは本機が初。初当たり確率1/256.00(設定1)~1/227.56(設定6)、突入率約66%・継続率約83%の1種2種混合機です。
打ち出してまもなく、宝箱保留が出現!

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一枚絵カットイン+「リライトメーター」役物落下もからんで、星4の「Philosophyz」リーチに発展!

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見事大当たり! ラウンド終了後の時短「篝(かがり)ちゃんす」で大当たりを引き戻せば高継続の「アウロラッシュ」突入となります。

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右打ちで保留をチャージ! 多分、青<緑<赤の順でチャンスとなるのでしょう。この後の昇格チャンスで緑保留が一つ赤に変わり、引き戻しに成功しました!

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アウロラッシュは「制限時間内に図柄を揃えろ」というコンセプトで、リライトメーターで時間が巻き戻るという演出を目撃しました。いろいろ法則性がありそうですね……!

 

会場には他にも未導入の新規則機が勢揃いし、常に満席となっていました。さらに、詳細は不明ですが「京楽でも人気シリーズの新規則機を開発している」との噂。より遊びやすくなった新規則機、今からとても楽しみです。設定付きマシンがたくさん登場するようなので、設定推測要素も要チェックですね!

P-Summa編集部

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